☕️娘たちへの備忘録
📕赤と黒 Le Rouge et le Noir
スタンダールとは、なんの関係もないですがw 。
パンやハムなど、
頂き物ばかりで(笑)、ハイティーです〜。
食器は、
リモージュのレイノーで 30年以上前のお品。
転写の月桂樹以外は「手描き」で、純金使用だそう。
レイノーのカップの形は、アビランドより上質です!
後で知ったのですが、こちらのシリーズは「アンピール様式」でしたので、銀器は、クリストフルの「マルメゾンシリーズ」がピッタリだったのでした!
お花は、生でも食べれる花オクラ。
それにしてもすぐにシワシワになってしまう〜。(汗)
ありがとうございました。
とっても美味しくいただきました 。💕
🍎コンポート
バカラ アンティーク → ☘✨
シャンパーニュグラス
スガハラ (20年~前の手吹き)
ロブマイヤーやバカラなどがあるので、スガハラはお蔵入りでしたが、
久しぶりに日の目を見ました。(笑)
*英国式でセッティングする場合のカトラリーは、右側に寄せず「プレートの、左右に置くのが正しい」そうです!
掛軸 川合玉堂 《荒 海 リトグラフ》
山種美術館所蔵
荒海は、夏に掛けることが多いです。
荒海とはいえ、玉堂氏だからか波濤も清らかで美しい~!
こういうお品はもう製作されませんし日焼けもするので、二軸求めました。(汗)
パープルがかった濃いピンク系のお色
銀器の上には白いレースを置くのが決まりのようですが、
サルヴァのデザインが分かるように、置きませんでした。
🇬🇧 足付きサルヴァφ26cm
[Y] ←1910年製 Silver Plate(時代はエドワーディアン)
お花のガーランドやビーディングの縁取り
様式としてはヴィクトリアン? エドワーディアン?
ELKINGTON & Co について
→ 🌹✨(シルバーだが製造年表示があるメーカー)
トレイのデザイン : リュバン(リボン) 🎀
リュバンは新古典主義(ネオクラシシズム)だそう
🇧🇷 銀器(トレイ): WOLF・ PRATA(銀)90
メッキ 90・100・150 などは ドイツ表示
(90: 銀メッキ40〜45ミクロン?)
*昔のクリストフルにもブラジル製があります!
《荒 海》
山種美術館所蔵 (↑実物)
玉堂71歳 昭和19年
文部省戦時特別美術展出品作
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🇬🇧英国では、
夕方のお食事を「ハイティー」というそうですが(日本ではそういわれている)、ハイティーは、労働者階級の習慣なので、アッパークラスのかたは、絶対に「使われない言葉」だとか(我が家はハイティーです、はい・・)。
また、アッパークラスのお茶の時間は、すべて「ティー」とだけ言うのだそう。
「デザート」は、下層クラスの言葉なので、使用されないとか。
菓子類は、アイスクリーム(アイス)以外はすべて「プディン」。
*アフタヌーンティーを象徴するアイテムとして、「2〜3段のケーキスタンド」が、使われることが多いが、これは、狭いテーブルを有効活用するために使用するものであり、広いテーブルで行うアフタヌーンティーには「ティースタンドは使わない」のが作法。
*こんな記事が・・!
イギリスのアッパークラスの人にとって、家具は新しく買うものではなく、先祖や両親から「受け継ぐもの」なので、家の中の家具は統一感がなく、年代も別々のバラバラだったりする。
まるで、インテリア雑誌に出てくるかのように新しくて、デザインやスタイルが、きれいに揃ったリビング、ダイニングセットがあるのは、成金か下層の家。(そんな💦)
特に、レザーのソファセットは、たとえ高価でもバツで、ソファの生地は、ファブリック。ソファはもちろん、カーテンや絨毯などの生地も、ウール・シルク・コットンなどの、天然繊維を使用。
また、アンティーク家具をそっくり真似て作った復刻品、いわゆるリプロも下品だとして、とても嫌われる。
本物のアンティークが買えないのなら、ウルトラモダンなスタイルの家具のほうが、まだマシ。そんな、、。 😆
英国式のテーブルコーデの場合、様式を統一するようにとのことですが、歴史あるご家庭では、なさらないのでしょうか、、それとも、こだわられない?
〇〇様式で統一、なんてことを真似て夢見るのは、案外下々の思い込み?
英国のアッパークラスの方は「本物にこそ価値がある」、、。日本では、難しいかも? ですね!