追記:2021年12月5日(日)
役者であり考古学者でいらっしゃる、
大ファンの「苅谷俊介氏」がご教示くださった万葉歌です。
『山振(やまぶき)の 立ち儀ひたる 山清水 酌みに行かめど 道の知らなく』
心より御礼申し上げます。
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2018年4月5日(木)
🍣 お昼の握り寿司
久しぶりに友達に誘われ、伺いました。
お若い職人さんですが、こだわりの方のよう。
壁の花入れには、
🌼黄色の山吹(一番好きな花だと話しておられた)。
我が家は、
白山吹 と 八重山吹 が咲いています。白山吹は、バラ科シロヤマブキ属 落葉低木。
🌼 バラ科ヤマブキ属(本種のみの一属一種)の落葉低木。黄色の花をつける。春の季語
🌼 八重山吹 と、
太田道灌との話は、よく知られていますね。(詳細・太田道灌#逸話)
「七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに なきぞあやしき」
折敷は漆器作家さん(ご夫妻)のお品
螺鈿がとてもいい
備前焼の手法で焼かれた 素敵な焼き締めの器
お住まいの地方の土を使い 穴窯で焼成
左後方にある土鍋で炊きすし飯に
ネタにより「赤酢」も
赤酢で
🍶寿司に合うよう醸造された
宮城県の日高見(純米酒)
クセのあるお味で最初は水っぽいが
段々と飲める感じになった
(ひたかみ・平考酒造)
頑張り屋さんで優しく可愛いお顔の
年下の友達の手 孫数人
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唐津焼も使用(隆太窯など)
🌼 山 吹 伝 説について
道灌が父を尋ねて 越生の地に来た
突然のにわか雨に遭い、農家で蓑を借りようと立ち寄った。
その時、娘が出てきて「一輪の八重山吹」の花を差し出した。
道灌は「蓑を借りようとしたのに花を出され」、内心腹立たしかった。
後日、この話を家臣にしたところ、
「七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに なきぞあやしき」に掛けて、
「山間(やまあい)の茅葺き(かやぶき)の家であり、貧しく 蓑(実の)
ひとつ持ち合わせがない」ことを、奥ゆかしく答えたのだと教わった。
🌼 山吹は実がなるが「八重山吹は実はならない」。
古歌を知らなかった事を恥じて、それ以後 道灌は、
歌道に励み、歌人としても名高くなったという。
ある。(Wikipediaより)
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