皇室や外交にはプロトコルがある、英語ではプロトコール…国際儀礼の事です。
国際基準の国際社会での基準やマナー、各国の宗教や決まりをお互いを理解し合い、失礼の無いようにお迎えしておもてなし…そういうこと〜
数え切れない項目の、プロトコルがあります…例えば敬称とか、宿泊のホテル基準、敵対する国同士の席順とか、とんでもない数の項目があります…
ドレスコードは、その中の基準やマナーの1項目です。
さまざまな国の方に失礼でないことはもとより、多くの国や習慣の違う国の方々が一堂に会するので、あやふやで無い様にして恥をかかない様にという気遣いでもあります。
皇室や外交の国際的プロトコルでない、一般では昨今ドレスダウンが進んでいるので、その集まりその集まりでの招待状に明記してあるドレスコードに準じます。
レストランやホテル、船旅などでもドレスコードがありますが、この頃はかなり緩やかです。
どうであれ、行く場所のドレスコードを調べる、コレが無難ですね。
自分が自分らしくありながら、その日の立場や役所など、そこの雰囲気に合って、動きやすいなど具体的に思いを巡らせるのもオシャレの楽しみですね。

公式には男性がホワイトタイなら女性はフルイブニングドレス…ローブデコルテ、男性がブラックタイなら女性はセミイブニングドレス…ローブソアイエ、昼間のモーニングコート燕尾服ならアフタヌーンドレス…ローブモンタント、平服と書いてあれば男性はダークスーツかラウンジスーツ、女性はワンピースかスーツです。
昼間は光り物ではなく肌の露出を少なく、夜は胸元を見せてロングの手袋とか、いろいろ決まりがありますが、前もってドレスコードだけでなく、なるべく主役を引き立てる装い、カブらない色とか場の感じを想像したり調べるのも、お呼ばれの基本なのだと思います。
着物の場合も、紋の数や生地などで諸々の格があるので、そんな事を調べるのも楽しいですよ!

今日の夕食は、ミートソーススパゲッティ、チョップドサラダ。