髭とビートルズ前期後期 | 木塚の旅

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看護師
たまに旅

321日(木)



ビートルズ後期の見てくれも大好きだったな。



初期の頃はアイドルとして売ってたから当然髭なんて生やしておらず髪はおかっぱで可愛い感じだった。



アルバムビートルズ1の曲順でいくと14曲目のペーパーバックライターあたりまではまだみんなお肌ツルツルだったけど、17曲目のペニーレインあたりからチョビ髭生やし出して、22曲目のゲットバック以降から徐々にボーボーになっていった。ゲットバック時代のポールはすでにボーボーの中のボーボーで顔の下半分髭で埋め尽くされていてアイドル感はまるで無くなってたけど、ビートルズ後期の楽曲からすると、とても合ってたし曲と共にビートルズ後期を感じるには髭は外せない。



↓これは別のアルバムだがやはりビートルズ前期を62年〜66年、後期を67年〜70年とするならこのアルバムジャケットが見た目の変化として結構わかりやすい。これは髭というか全体的な見た目の変化として↓








ポールはウイングス時代は生やしてなかったけどそれはそれでカッコよかったけど。



ジョージの髭面はガチカッコよかった。元々ビートルズいちのイケメンだし、インド音楽と髭との融合も超マッチしてた。



リンゴはリンゴで鼻下の髭が渋くて初期の頃あんなに可愛かったのに後期はワイルドになってた。しかも80代の今は短髪に髭面で更にワイルドになってる。



ジョンも丸顔でツルツル肌が可愛かったが、23曲目のジョンとヨーコのバラードあたりは長髪にボーボーで君誰?!みたいになってた。





ということでそんなジョンレノンが発したとされる俺が好きな言葉で今日は締めくくろう。



「人生は僕らが計画を練っている間に過ぎていく」



もしくは


「人生とは、何かを計画しているときに起きてしまう別の出来事のことさ」



訳す人によって少し違うパターンがあるが、二つともその通りだなと思う。