自分はたまに新車を販売する機会があります

今回はワイヤーのデザイナーさんに
ホンダの『フィット』を販売しました

やっぱ新車はいいですね!匂いから装備からすべてが新しいのっていいですね!
自分は中古車販売がメインなので、新車は乗ったことがありません。一度は体感してみたいです。
さて、その新車なのですが、とある作業をしました。それは…。
下回りの錆止めです。
新車だからと言って何もしなくていいという考えはちょっと違います

新車を買うとき。あれをつける。これをつけたいなどオプションを選びますよね!それは快適にカーライフを過ごす為には必要なことですが、
新車の時点でやっていたほうがいい作業。それが『下回りの錆止め』なんです。
当然、新車時の一回だけではなく車検時や点検時に何回もやる必要があるのですが、新車時のキレイな時にやれば向こう5年後、車両状態は全くちがうでしょう。
だから自分は新車を販売した、する場合は必ずやります!
ちなみに
これがこの新車の後ろタイヤを外した写真。
そして、
これが錆止め塗装後。
新車はただでさえキレイなのですが、防腐処理がされていないためやはりこの作業が必要になります。
自分は以前にもこのブログでいったことがありますが、自分はよく車を人の体にたとえます。
化粧をするように車にワックスをぬる。靴を買うようにタイヤを買う。
油っこいものばかり食べるとコレステロールがたまり、活力が低下。同様にオイル交換をしなければオイルがドロドロになり、燃費がおちる。
人間と似てるんです。また、自分は中古車を販売する時よく聞かれる事があります。
『この車、あとどの位のれますか?』車を買う時にですよ。正直、中古車なので何とも言えないのが正直な感想。
でも、今の車は簡単には壊れませんが、その質問をされた時必ず言うことがあります。
『この車にどのくらいの愛情を注げるかだと思います!』と。愛情というお金かもしれませんが、それだけではなく、子供が鼻声になっていたら『どうしたの?』と気づくように、毎日運転する車のエンジン音に耳を向けてあげれば『なんかおかしい?』と気づくかもしれません。それも愛情だと思います。
話はだいぶ脱線しましたが、山形、秋田、青森は融雪剤をよくまく地域。これが下回りとボディを錆びらかせる原因なのです!
ボディはワックスをかけたり、洗うことによって進行を遅らせることは出来ますが、下回りはケアの仕方が知られていないのが現状。
車が新しいうちにやるから意味がある。錆びた状態で錆止めをしても効果はありますが、錆びた上に塗るから効果は落ちますよね。
車を長持ちさせたい。大事に乗りたいと思うなら、錆止めをしたりして車に愛情をかけてあげましょう!
そのことによって、車はみなさんにちゃんと愛情を返してくれますよ

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