パイオニアS180 Ⅲ | 一樹の部屋

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スピーカー端子の黒いネジが欠損。てか外れてしまうネジってどうなの?普通はある一定以上は回らなくなっていて外れないはず。仕様なのか?無理に廻して外してしまったのか?不明。
取りあえず鳴らしてみた。
ウーハーのエッジが無いので低音が出ない。耐久性なら布エッジ。ウレタンエッジは音は良いとされるが5~10 年でボロボロになってしまう。
ウーハーの振動板はⅢからは紙ではない。プライベートシリーズにも使われたプラスチックみたいな素材。経年変化には強そうだ。けどやっぱり好きじゃない。

中音はチタンにボロンを浸透させた通称ボロン振動板だとか。ヤマハ1000M はアルミにベリリウムを蒸着させてベリリウム振動板としていた。ダイヤトーンのボロン振動板は純粋なボロン振動板なのか欠け落ちて跡形もなくボロボロに崩れた物が多い。結局ベリリウムやボロンはそれだけで振動板にするのは難しいのだろう。JBL ならいざ知らず国内メーカーではアルミ振動板ではインパクト無さすぎて商売にはならなかったのだろう。個人的にはやっぱり紙が好き。

ツイーターはリボン。外して箱の中に放り込んである。鳴っているかは不明。
 

しばらく鳴らしてみる。低音も高音も出ない。けど小さな音量ならこのままでも良い気もする。ヤフオクでは二本セット五万円とかになる事もある。330円ならお試しに最適だ。


箱はダイヤトーン35B 辺りと比べると板が薄くて安っぽい。とはいえCS 616 やS180 はハードオフでは見たことがなくて探していた。


今日こそベリンガーでマルチアンプ。試さないと。楽しみは先送り。と言うか。


結局自分のオーディオって【高木麻早】と【友川かずき】が鳴っていればそれで良い気もする。スピーカーとかアンプとか、そのためのゴタクって言うか。オーディオなんて、この2人の音楽が心地好く聞こえれば自分的には合格。心地好く聞こえなければ何か問題を抱えている。事が多い。