こんにちは❗️
Flexible Perfect Body協会 代表の安藤一樹です。
今回は、症例報告をしていきます。
症例紹介:
右大腿骨頸部骨折術後 (人工骨頭置換術)88歳 男性Kさん
独歩自立レベル
片脚立位でのふらつきと、跛行あり。
治療内容と反応:
両下肢のリリーブを実施した。
その後「脚が軽い!」との反応あり。
階段で1F〜4Fまで、往復できるようになった。
※リリーブは、当協会独自のリリース方法です。
筋硬結は、筋繊維の一部分が収縮状態から戻れなくなったポイントです。
そのため、筋硬結が出現すると、筋が円滑に収縮・弛緩出来なくなるため、協調運動障害が生じます。
その場合、片脚立位やステップ練習などで、バランス機能を高めようとするのではなく、筋硬結部位そのものを、リリーブによって正常化して、収縮・弛緩ができる状態に戻してあげる必要があります。
そうすることで、筋の円滑な収縮・弛緩が出来るようになり、バランス能力が改善します。
そのため、階段昇降のように転倒リスクが高い動作も、実施が可能となります。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました❗️
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