こんにちは❗️
Flexible Perfect Body協会 代表の安藤一樹です。
今回は、症例報告をしていきます。
症例紹介:
50歳代男性 Tさん 視床出血
左片麻痺(BRS上肢Ⅵ、手指Ⅵ、下肢Ⅵ)
「左肩外転時のぎこちなさあり。」
治療内容と反応:
前鋸筋と斜角筋のリリーブ後、肩関節外転がスムーズになった。
※リリーブは、当協会独自のリリース方法です。
①前鋸筋上部線維は、肩甲骨下方回旋に作用します。
そして、前鋸筋下部線維は、肩甲骨上方回旋に作用します。
そのため、前鋸筋に筋膜の高密度した部位とトリガーポイントが発生してしまうと、筋の滑らかな収縮弛緩が妨げられて、円滑な肩関節外転運動が出来なくなります。
そこで、リリーブによって、前鋸筋の筋膜や筋硬結(トリガーポイント)を改善することで、協調的で滑らかな動きを取り戻すことが出来ました。
このように、筋膜の高密度した部位とトリガーポイントに対するリリーブは、円滑な肩関節外転運動を引き出すことが出来ます。
斜角筋に対するリリーブの効果については、
次回の症例報告でお話しします。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました❗️
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