こんにちは❗️
Flexible Perfect Body協会 代表の安藤一樹です。
前回は、認知について、お話ししました。
そして、
認知とは、ある状況に対して浮かぶ考え・イメージのことである。
というお話をしました。
今回は歪んだ認知である「非適応的思考」を修正して、痛みを取る瞬間治療である、リライトアプローチについてお話ししたいと思います。
まず、リライトアプローチは、認知療法です。認知とはある状況に対して浮かぶ考え・イメージのことです。
そして、認知療法は、非適応的思考(歪んだ認知)に気づいて修正するものです。
例えば、「友人にLINEをしたが返事が遅い。」と言った時のことを例にして、刺激➡認知➡反応の流れを、お話ししたいと思います。
非適応的思考の例
A.友人にLINEをしたが返事が遅い。
B.私は無視されたんだ!
C.怒りが湧く。文句を言う。
この非適応的思考を修正して、「忙しくて返信できなかったのかもしれない。」と考えることができると
「C.文句を言う」から、「C.もう少し待ってみる。」
へと行動を変えることができます。これが認知療法です。
そして、瞬時に痛みを取る治療法であるリライトアプローチも同じです。
A.肩関節外転する
B.痛い。
C.肩外転すると痛い。
これを肩関節外転した際に、動きの軌跡をわずかに変えることで、痛みのない動きをすることで、患者さんに肩を外転しても、痛く無いと言う認識が入ります。
つまり
A.肩関節外転する。
B.痛くない!
C.もう一度肩関節外転しても痛くない!
と変化します。
これが認知療法を痛みの治療に応用した瞬間治療、リライトアプローチです。
リライトアプローチは、便宜上「治療」としていますが、
当協会ではFasciaをリリーブして、身体構造を柔構造に近づけることが、本当の治療だと考えています。
しかし、「痛みを無くす。」と言う意味では、リライトアプローチは、大変有用な方法です。
本日もお読みいただきありがとうございました❗️
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