こんにちは❗️
Flexible Perfdct Body協会代表の安藤一樹です。
今回は症例報告をしていきます。
症例紹介:
Sさん90歳、男性、左大腿骨頸部骨折術後。
5月に転倒し、右下肢も痛めて入院したが、
骨に異常は無し。
現在は歩行器を使わないと歩けない。
現在、介護付き高齢者住宅に1人暮らし。
腎不全があり、易疲労性あり。全身の浮腫あり。
人工透析を週2回受けている。
目標は一本杖で40mほど先の食堂まで歩くこと。
症例報告54の時点では、
食堂→自室の帰り道40mを一本杖+手すりで歩くことができた。
治療内容と反応:
1回の治療時間は10分程です。
全身的にリリーブを実施した。
今回も「気持ちがいい。」との発言あり。
※ リリーブは当協会独自のリリース方法です。
食堂から自室までの帰り道40mを、一本杖で歩き切ることができた。
この方は腎不全があり、全身のむくみや疲れやすさが強い方です。
また、Fascia(筋膜)の癒着も全身的に多く認められました。
Fascia(筋膜)には血管が張り巡らされており、Fascia(筋膜)の癒着があると血液循環が滞ります。
そこで、全身のFascia(筋膜)のリリーブを行うことで、全身の血流が改善し、ATPの原料となるグルコース(糖)や脂肪酸、アミノ酸、酸素が全身の細胞に行き渡り、
細胞のミトコンドリア内で沢山のATPが産生されるため、リリーブ後は以前より疲れにくくなったのだと考えられます。
人工透析を受けている慢性腎不全で疲れやすい方であっても全身的にFasciaの状態を整えることで、疲れやすさを改善することができます!
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました❗️
【治療院】
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たかぎ接骨院
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