こんにちは❗️

Flexible Perfdct Body協会代表の安藤一樹です。




今回は症例報告をしていきます。




症例紹介: 

Sさん90歳、男性、左大腿骨頸部骨折術後。




5月に転倒し、右下肢も痛めて入院したが、

骨に異常は無し。

現在は歩行器を使わないと歩けない。




現在、介護付き高齢者住宅に1人暮らし。

腎不全があり、易疲労性あり。全身の浮腫あり。

人工透析を週2回受けている。




目標は一本杖で40mほど先の食堂まで歩くこと。







治療内容と反応:

1回の治療時間は10分程です。




1.2週目

全身のリリーブを実施。 

歩行器を使って食堂までなんとか歩くことができた。

帰りは疲れて歩行器にもたれかかる様子あり。




3週目

全身のリリーブを実施。

独歩でも2mほど歩けるようになった。

 



4週目

全身のリリーブを実施。

「気持ちがいい。」との発言あり。




食堂まで歩行器で歩き、

帰り道は一本杖+手すりで歩くことができた。




以前より疲れがない。




 リリーブは当協会独自のリリース方法です。




この方は腎不全があり、全身のむくみや疲れやすさが強い方です。

また、Fascia(筋膜)の癒着も全身的に多く認められました。




Fascia(筋膜)には血管が張り巡らされており、Fascia(筋膜)の癒着があると血液循環が滞ります。




そこで、全身のFascia(筋膜)のリリーブを行うことで、全身の血流が改善し、ATPの原料となるグルコース(糖)や脂肪酸、アミノ酸、酸素が全身の細胞に行き渡り、




細胞のミトコンドリア内で沢山のATPが産生されるため、リリーブ後は以前より疲れにくくなったのだと考えられます。







本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました❗️







【治療院】

施術(リリーブ)が受けられます!

たかぎ接骨院

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