こんにちは❗️
Flexible Perfdct Body協会代表の安藤一樹です。
今回は症例報告をしていきます❗️
それではよろしくお願いします❗️
今回の症例は症例報告18、19、20、26、37の続きです。
症例紹介:
S.Hさん60歳代
脳出血 右片麻痺(BRS上肢Ⅳ、下肢Ⅳ、手指Ⅴ)
夜間トイレ回数は1〜2回
ロフストランド杖または一本杖にて屋内歩行可能
屋外歩行は見守りレベル
立ち上がりの際、
後方重心となり、後方へふらつく。
治療内容:
毎週1回介入実施。
1回の治療時間は20〜30分程です。
今回は症例報告42の続きである17週目の治療報告をします。
17週目
頸部、脊柱周囲、股関節周囲(梨状筋、大臀筋、中臀筋、小臀筋)、坐骨周囲(半腱様筋、半膜様筋)をリリーブした。
リリーブ前は、立ち上がりの際に重心が後方に残ってしまい、後方にふらつくいていましたが
リリーブ後は骨盤の前傾がタイミングよく起こるようになり、立ち上がり時の前方への重心移動が滑らかに起こるようになった。
※リリーブは当協会独自のリリース方法です。
今回は、さまざまな筋をリリーブしましたが、特に骨盤後傾方向に作用する梨状筋、大臀筋、半腱様筋、半膜様筋をリリーブした事によって、
骨盤後傾方向に作用する過剰なテンションが無くなったため、骨盤が前傾しやすくなり、前方への重心移動がスムーズになったと考えられます。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました❗️
【治療院】
施術(リリーブ)が受けられます!
たかぎ接骨院
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