こんにちは❗️
Flexible Perfdct Body協会代表の安藤一樹です。
今回は症例報告をしていきます❗️
K.Tさん70代男性、パーキンソン病
Hoehn & Yahr(ホーン・ヤール)の重症度分類Ⅳ
車椅子自走レベル。
歩行は訓練レベルにて、両側一本杖歩行5m程可能。
右肩の痛みあり。肩屈曲0〜10度程で痛みあり。
治療内容:
毎週1回介入実施。
1回の治療時間は30分程です。
腸肋筋、最長筋、棘筋など脊柱起立筋群、胸鎖乳突筋、斜角筋、頭板状筋、頸板状筋など頸部の筋、大胸筋、小胸筋、棘上筋、棘下筋、小円筋、大円筋などの上肢の筋、腸骨筋、大腰筋、大腿四頭筋、内転筋群、ハムストリングス、股関節外旋筋群、大腿筋膜張筋、前脛骨筋、下腿三頭筋などの下肢の筋に対してリリーブを実施。
※リリーブは当協会独自のリリース方法です。
治療経過:
1週目
肩周囲のリリーブ後「軽くなったな」とのお話あり。
臥位での右肩挙上自動運動が向上した。
(今までは肩屈曲0〜10度ほど、
治療後は45度ほど上がるようになった)
パーキンソン病特有の運動制限は、脳内の神経伝達物質の不足による固縮と呼ばれる筋緊張の異常が主体であると考えられていますが、
それだけではありません。
実は固縮に伴ってトリガーポイント(筋が収縮状態から戻らなくなったポイント)やFasciaの高密度化(筋膜が硬くなった部位)が生じています。
そのため、筋やFascia(筋膜)が縮んで固まってしまっている状態を改善することで、
一回の治療でも ここまで改善させる事ができます。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました❗️
【治療院】
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