これから新しい場所で住まいを考えている人がいると思いますが、住まいを選ぶときにマンションにするか
アパートにするかで迷っている人が中にはいるかもしれません。
「アパートのほうが家賃は安そうだから」また「マンションのほうが防犯面はしっかりしていそう」など、さまざまな
イメージを持っている人がいるでしょう。
しかし、イメージだけでアパート探しやマンション探しをするのは、視野を狭くするだけかもしれません。
今回は賃貸マンションと賃貸アパート探しをしている人へ、それぞれの特徴を紹介したいと思います。
賃貸アパート探しをしている人の傾向は、「家賃を抑えたい」というイメージで賃貸アパートを探している人がいるようです。
しかし必ずしも、賃貸マンションより賃貸アパートの方が家賃は安いとは言えないでしょう。
賃貸アパートや賃貸マンションでの家賃相場は、一般的に地域の環境と賃貸物件が建てられた築年数によるもので
決まると言われています。
例えば、同じ間取りの新築の賃貸アパートと築年数が古い賃貸マンションがあった場合、築年数が古い
賃貸マンションの方が家賃が安い場合はあります。
また駅に近い賃貸アパートとアクセスの利便性が不便な賃貸マンションでも、同じことがいえるようです。
この様なことから、家賃を抑えたいということだけで賃貸アパート探しをするのではなく、賃貸マンションなども視野に
入れて調べてみるといいかもしれません。
防犯面がしっかりしているからというイメージで賃貸マンションを選ぶ人もいるようですが、賃貸アパートでも
防犯面が優れている賃貸物件もあるようです。
一般的に防犯面が優れている設備といわれているのは、オートロックやモニター付きインターホン、特殊な
鍵であるディンプルキーなど、玄関の設備が防犯機能されていることがあげられます。
最近では、宅配ボックスといった不在時のときでも郵便物や宅配物が保管できるボックスも防犯面が
しっかりしている物件といわれているようです。
このような設備は、賃貸マンションだけに設備されているわけではなく、賃貸アパートでも
設置されているところもあるようです。
賃貸アパートだから防犯面に不安があると思わずに、賃貸物件の設備に注目して、住まいを
探すといいでしょう。
住まいを探すときには、イメージをもってマンションやアパート探しをするのではなく、幅広い
視野で物件を探してみてはいかがですか。
■分譲会社 : なし