挫折、叱責、助言、覚悟、そして…責任。 | Kazunari-Storm 黄色への愛はでっかいぞー!

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嵐の二宮和也さんを
あつ〜く、時には鬱陶しく応援。
オフィスにの全力応援!

よにのちゃんねる大好き♡

おはようございます。
今朝も冷えてたよー。


昨日、アカデミー賞のことを記事にして
すごく振り返って観たくなったのが
ニノさんの『ピカレスク』
今や"天才"と称されるけど…

もちろん天性の才能もある。
でも、
その生まれ持ったものだけで
天狗にはならずに
今まで第一線でやってきてるのは
若いうちからの努力と苦労があるんだなって。

俳優としての"基盤"みたいなものを感じた回




和也さんの天才ぶりと、
仕事への姿勢については
何度も記事にしてるのでここでは割愛します
*お時間あったら寄っててね。

今だからこそ、
笑い話にも出来る歳になったから
話せるんだろうけどね。
何度やっても、この繰り返し。
和也さんのカットが終わらなければ
田中さんに出番がない。
ドラマデビューの作品での洗礼。
弱音をあまり見せない和也さんが
繰り返し言うほどだから、よほどのこと。
あの時、逃げずに戦ったからこそ
この次にと繋がっていったんだよね。

この監督さんは
あえて、教えたんじゃないかな?
『甘っちょろい世界じゃないよ』
『自分で切り開いていくんだよ』って。

でね、デビュー作での挫折だけれど
懸命に頑張ってた姿を知ってるから
それを、どうしても
言いたい人が居るよね?(笑)
何度も何度も何度も
⇦和也さん曰く200回超(笑)
14歳当時の頑張りを語ってくれる。

その主役だった田中美佐子さんは
当時14歳の子が謝りにきたのを
どう感じてくれてたのかな?

のちに、マラソンで共演した際に
こう言ってくれてる。

あの時、苦しい思いで謝りに来たことが
彼の成長に繋がったことは
痛いほどわかってらっしゃるだろうし、
人間としての二宮和也のチカラを1番
身をもって体感してらっしゃると思う。


でもね、自分たちの
そのツラさは、他と比べて甘いとも言う。
昔の人からしたら、全然(甘い)だと
和也節で言う。

賞レースに参加しなかったけども
一方的にいただける賞もあるわけで。
これはね、ジャニーさんの言うことは
至極当然なんですよね。

だって、アイドル活動をしてるわけだから
演技がどうとか以前の問題であると。

だからこそ、最優秀をいただいた時の
この言葉には
いろんなものが乗っかった重みがあると思う

その後、嵐としてデビューして間もない頃。

若い、まだ芽が出たばかりの俳優に向かって
オトナの世界を教えてくれたのは
『涙をふいて』でご一緒した
いかりや長助さんからの言葉。

言わば、オトナの汚い世界の中で
信用出来る人を見つけなさいとの助言。

いつか、自分のネームバリューを使って
それを目当てに寄ってくる人もいる中で
きちんと、自分を使うことに
覚悟を持ってくれる人を選ぶための
目を養いなさいということだと思う。

そして、
覚悟を持って自分を選んでくれた人に対して
自分もそれぐらいの覚悟を決めなさい。
って教えてくれたんだと思う。

だから、よくいろんなところで話してるけど
それぐらいの覚悟を持って
目の前の仕事に食らいついていく。

そうして、実際に
その覚悟を決めてくれた人が現れる。
和也さんの俳優人生の中で
いろんなターニングポイントは
いろいろあるけれど

でも、今も昔も
坂上さんがいうように
ひとつひとつに命を吹き込む。

自分に託してくれたその仕事への責任。






和也さんのこの一連の出来事は
"大量生産"じゃなく、
"オーダーメイド"なんだな…と。

二度と同じものは作れない。
だからこその『天才』ぶりなんだなって


そう、感じたKARAでした。


********************


さぁ、2月も半分まできましたね。
今日は金曜日か…

皮膚科連れて行かなきゃなぁー。
本当は明日がいいんやけど
明日は、長男が参観なのよ。

だから今日に受診しておかないと
お薬が無くなってしまう。

しゃーない。夕方に頑張って行ってくるわ。






週末、お疲れ気味な気持ちも体も
ホッと緩める時間が持てますように
頑張りすぎないように、いってらっしゃい