フロイド・メイウェザーとマニー・パッキャオの比較。コントラストが面白い。 | 山川和樹オフィシャルブログ「和の哲学」 Powered by Ameba

フロイド・メイウェザーとマニー・パッキャオの比較。コントラストが面白い。

いよいよ明日、ボクシング世紀の一戦

フロイド・メイウェザー(米国)対マニー・パッキャオ(比国)

が実現する。


紆余曲折あり、メイウェザー38歳、パッキャオ36歳での実現となり、
全盛期を過ぎた対決に不満の声もあるが、お互いの全盛期である5年前の対決よりも、成熟した今の方がドラマ的には面白いのかもしれない。




ボクシングのプロテストには、ルールなどの筆記試験もあり、

最後に、「好きなボクサーは?」という問題がある。
(恐らく現在もあると思う。)


私は、プロテストを受験した17歳の時に、当時世界チャンピオンとして既に5回くらい防衛していた「フロイド・メイウェザー」を記載した。
それから既に15年が経過しているのにも関わらず、現在も世界チャンピオンである。


47戦全勝、5階級制覇の生ける伝説。

世界スポーツ長者番付では、2012年、2014年で堂々の1位。


人間離れしたスピードとテクニックを併せ持ち、めちゃくちゃ強いが、勝てる勝負しかしない、ボクシングも判定で勝っていると分かれば、無理に勝負はせず安全運転で勝負に徹するため、つまらないと揶揄されることも多く、ヒール的な存在だ。

犯罪歴もあり、15年前のニックネームは「プリティボーイ」だったが、今は「マネー(金の亡者)」に変わった(笑



対するマニー・パッキャオは、

フィリピン貧民街出身だが、ボクシングでアメリカンドリームを掴み、現フィリピン国会議員でもあるフィリピンの英雄。
大統領よりも知名度が高く、パッキャオの試合の日は犯罪率がゼロになるという逸話もある。


ビッグマッチに果敢に挑戦し、大物ボクサーに対して、次々と番狂わせで勝ってきたことからニックネームは「パックマン」
勇気ある積極的なファイトスタイルが面白く、
驚くべきは、たった49kgのライトフライ級でデビューし、70kgのスーパーウェルター級までの11階級において飛び級で6階級制覇の偉業を成し遂げた。

世界スポーツ長者番付では、2014年にメイウェザーに次いで第2位である。




2人のファイトマネー総額は、1試合で480億以上に及ぶメガファイト。

低価格なチケットで45万円、リングサイド700万円のプラチナチケットは15分で完売、
さらに、ラスベガスのあるブックメーカーに落とされる賭け金は最大で96億円とも。


確かに、年齢的には2人ともピークは過ぎただろう。
しかし、5年前に実現していたら、ボクシング界だけの話題で終わっていたかもしれない。

正直、一般の人から見たらボクシングもプロレスも違いはわからないし、人となりのストーリーと煽り映像があってはじめて興味がわくものだ。
このメガファイトは、実績とキャラが確立された今だからこそ、一般層にまで広がり、楽しめる試合なのではないかと思う。


とにかく、明日が待ち遠しい。




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