松本零士御大に続いて寺沢氏も。 | 光の叔母さんエオルゼアで奮戦す

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FF14にハマった五十路女の下手くそ奮戦記。
他のゲームもちょろっと。
ブログ「50過ぎてから在宅でデザイナーになりました」から分けました。

今年はショックなことが多い。年齢的に仕方がないとしても。

 

 

偶然だが、身内は寺沢氏のファンらしく、ゴクウとコブラを全巻揃えている。

のでコブラに関しちゃかなり話が合う。

 

ラグボール編が好きらしいが、私はやっぱり冒頭の3姉妹が出てくるところが好き。

SFアニメ花盛りの頃、自分も映画のコブラは劇場まで観に行ったし、テレビシリーズも全部見た。

映画はなんとあの真っ黒ダミ声男が声を当てて全く合わなくて不愉快極まりなかった。

テレビ版は野沢御大って聞いてこんな嬉しいことは無いと狂喜乱舞した。

小林御大のクリスタルボーイも良かったし、デビュー3年ぐらいとか聞いて信じられない大人っぽさクールさを表現した榊原さんのレディも素晴らしかった。ジェーンの藤田さんもマジで良かった・・・。

スターウオーズのカンティーナ酒場シーンを彷彿とさせる、賞金稼ぎ野郎どもを一網打尽にするジェーンのシーンめっっっっっっちゃ

好き。

そしたら30数話だかで終了してしまい、大人の都合に大憤慨した。

OVAもあるんだけど、野沢版じゃないのはあんまり観る気になれない。

絵は確かに綺麗なんだけど、杉野出崎コンビ作品にはやっぱり敵わない。

今作ったらもれなく女性が目だらけキンキン声ロリになってオタク野郎のおやつになるのでもう作らなくて良い。

(野沢御大のOVAもちょっと観たけど、絵は確かに綺麗なんだけど女性の色っぽさや原作っぽさが消えている気がする)

ただ、フランスのアジャって方が監督予定だった実写版は観てみたいなあ。

海外だから女性はみんな大人で綺麗だろうし期待してたのに。

なんつったってソース元がジェーンフォンダの「バーバレラ」だもんね。

 

 

 

最初のSTARWARSのテレビ放映で大大大好きなハンソロの声を全く合っても無いのに演じて品を落とし、

映画版コブラでもしゃしゃり出てきたおかげで自分は今だに松崎の真っ黒野郎が大嫌いである。

両方ともファン層からは当時もんの凄いブーイング食らってるはずで、ハンソロの声が村井さんに変わったことが全てを物語ってる。

当然!

 

 

 

まだまだ描きたかっただろうに・・・脳腫瘍を何年も患っていたなんて、苦しかっただろう。

 

 

宇宙戦艦ヤマトに始まり、銀河鉄道999、地球へ、火の鳥、サイボーグ009、ガンダム、イデオン、幻魔大戦、超時空要塞マクロス、クラッシャージョウ、1000年女王、我が青春のアルカディア、コブラ、超人ロック・・・

長い休みには必ずSFアニメ映画が封切られて、劇場まで足を運んでいた。

今振り返るとなんと素晴らしい時代だったことか。10代で体験できたことに感謝する。

 

合掌。