楽しみ極まりて哀情多し | 我が麗しき君と摩天楼

我が麗しき君と摩天楼

沢田研二さんへの想いを胸に秘め、ニューヨークに14年滞在後2013年帰国。
変わり果てた日本で逞しく生きる日々。

私は子供の頃から感情豊かに物事を言葉で表現するのは苦手です。


大晦日から引き続き、元旦、本日2日と、懐かしく日本の正月番組を観てみましたが、期待を裏切らない、大昔と殆ど代り映えのしないものでございました。

「殆ど」というのは、外タレが少々増えましたか?


外タレとは随分違いますが、あの王者メッシが日本の正月番組に出て、スペインのどこぞの広場で、本人は意味が解っていらっしゃらないであろう、ジャパニーズギャグをやいのやいの言われながら、ピエロのようにリフティングを何度もやらされているのには驚きました。

なんつーことをさせるんでしょうか。
趣味の悪さに飽きれます。
恥を知れ。

他の、謹賀新年、お正月、新春、明けまして、賀正、なんちゃら特別、スペシャル~ぱふぱふ~なんて番組をやっているのは、私が知る限りこの国くらいなんでございますよ。

きっと、この楽しみ方が正しい正月の過ごし方なのでしょう。

まあ、国内で一斉に正月休みになるわけで、そんな皆様への娯楽なんですかね。


本日も、とある番組で、私の存じ上げない、賢そうな外タレさん達が、流暢な日本語で国宝建造物などを紹介しておりました。

もちろん録画ですから、台本もあるし、何度も撮り直しもしたと思われます。

その表現力豊かな説得力ある物言いに、多くの日本人ゲストが聞き入り、感心しながら涙するのです。

まあ、この辺もお約束の展開でしょうが、なんか、哀れじゃないですか。

自国のことを、ましてや歴史上由々しき物事を、外国人に説かれて心を動かしている人々がいるこの国は、とても稀なんじゃないかと思います。

その外タレさん達は多分、間違ったことはお伝えしてないと思います。

ただ、どんなカタチにせよ、最近の皆様は外人さんから日本文化を学ぶこともあるのだな~と思うわけです。

そして、そんな番組企画をする方々に、どういった意図でやってるのか、機会があったら伺ってみたいものです。

しかしながら、アメリカ文化や歴史を、英語で、アメリカ人の皆様に知らしめることは、私には難易度の高いものです。

ってゆうか、ぜって~やりたくないわ。