名子役、逝く | 我が麗しき君と摩天楼

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沢田研二さんへの想いを胸に秘め、ニューヨークに14年滞在後2013年帰国。
変わり果てた日本で逞しく生きる日々。

更新が遅くなったのは、空の低い空間で、日本社会が巻き起こす、度重なる心身に及ぼす影響の為、休養致しました。

せっかくのお休みでしたが、丸一日寝てるって素晴らしいです。
たまにはいいものです。


ボチボチと新聞を読んでいましたら、見慣れたお名前に目が止まりました。

「シャーリー・テンプル逝く85歳」

ええ~~。

1920年代後半デビュー、30年代ハリウッドデビュー、6歳にして最年少アカデミー賞受賞はまだその記録は破られておりません。

アメリカが誇る、元祖、子役スターですね。

ブルックシールズや、テイタムオーニール、それはもう数々の子役の神とも呼ばれるほどの能力があったらしいんですが、残念ながら私はその噂だけしか聞いたことがありません。

後に、メンソレータムの商品にその愛らしい顔が載ってたり、子供向け商品開発に一役かってたりしたみたいです。

その後出た「バービーちゃん」をも凌ぐ人気だったと言うことですから、まあ、今から70数年前、当時は凄い人気だったのでしょう。

シャーリー・テンプルと言えば、私がまず思い出すのが、アメリカ人の子供達がこよなく愛す「ノンアルコール・カクテル」なんでございます。

当時アメリカで開発されたばかりの炭酸飲料、ジンジャーエール、それにベリー系の果物で作られた「グレナディン」という真っ赤なシロップを数滴垂らして、最後にシロップ漬けのチェリーを乗せて完成です。

味は極めて甘く、出来上がったその可愛らしい色合いから、子役スターである「シャーリー・テンプル」から名付けられたようです。

グレナディンは、れっきとしたシロップで、本物のカクテルを作る時にも使用されますです。
ただアルコールが入っていないというだけです。

お外で食事をする機会の多いアメリカ社会、大人達がお酒を飲む社交界の傍ら、子供達はこのノンアルコールカクテル、シャーリー・テンプルで雰囲気を楽しんでいたようです。

現在でも、大人気ですねえ。
小学校上がる前の子供達に。

日本で言うところの、20歳前の子供達が缶入りノンアルコール酎ハイ、なんてのを喜ぶ感覚と同じなんでしょうかねえ。

シャーリー・テンプルさん、お疲れさまでした。