遥か昔、私が現在住んでいる田舎町で、「いぶいぶ」という言葉が出始めた頃、私は渡米しました。
その当時から商売をやっていたので、その辺りの言葉には敏感なのでよく覚えています。
それからもっと昔にさかのぼり、「イブ」という言葉しか無かった頃、ある年のクリスマスイブにプロポーズされた私は、丁重にお断りして、「さわだ」という姓を逃しました。
これは以前どこかでコメントしたようなしないような。
しかし、今考えればなんと勿体ないことを。
大バカ者でした。
「沢田」は「さわだ」でも「澤田」の方の「さわだ」ですよ。
ちなみにその方は研二くんではありませんけどね。
それ以来、これといった御縁も無く現在に至っているわけです。
あ~それにしても、この簡単明瞭、小学生でも書ける単純な苗字がうらめしい。
沢田姓が無理なら、もそっとカッコいい名前が欲しいです。
女に生まれてそういうチャンスはあったはずなのに、ああ、どうして。
さて、イブイブだった本日は、職場の若者は元気いっぱい、間違えいっぱい、そして帰るのは誰よりも早くという、まあ今どきの若い子なんですね。
やっぱり。
そのなかでも、いつも口数少なく、仕事ぶりは地味に目立たず、浮いた行事などでは表情を崩さず、常に平常心の生真面目な男の子がおります。
稲垣くん。
あのごろーちゃんと同じ、稲垣くんです。
字もいっしょ。
「あら!稲垣くんって言うの?
いい名前だわ~。
憧れる~。
これからもよろしくね~。」
(注)これはセクハラではありませんので。
「あ、はい。
有り難うございます。
ちなみに名前は拓哉です。
母親はSM@Pのファンではありません。
偶然です。」
なんとまあ。
「いながき」が「稲垣」で、「たくや」が「拓哉」なんだそうです。
稲垣拓哉
各半分づつ同姓同名。
すごい一致。
同じグループだし。
SM@P領域内で納まってるし。
いるんですね~こんな名前の人が。
この子と同年代の子供がいてもおかしくない私ですが、いやあ~たとえ苗字が稲垣さんになっていても、自分の子にはこっぱずかしくて「拓哉」なんて命名出来ませんって。
よほどお母様はSM@Pには御縁の無い方だったんですねえ。
稲垣くんは、イブイブの今日も一日みっちり働き、会社の経費削減のため、時間になったらさっさと帰って行きました。
だらだら仕事を長引かせ、間違えだらけで、時給を稼ぐような他の子とはちょっと違います。
『さわだ』姓のいないこの職場、明日のイブは私はお休みです。
そんな会社から頂きました。
胡蝶蘭。
我が家もちょっと年末らしくなりました。
