期待出来ない場面 | 我が麗しき君と摩天楼

我が麗しき君と摩天楼

沢田研二さんへの想いを胸に秘め、ニューヨークに14年滞在後2013年帰国。
変わり果てた日本で逞しく生きる日々。

またまた、昨日も靴下が破れました。

今日も別の靴下が昼には破れていました。

ここ1ヶ月で靴下が破けまくりまして、家にあるのと合わせて残足1.5足となった本日、休憩中、雨の中ユニクロSOHO店まで徒歩13分、ぶらんにゅ~靴下を購入しに行ってまいりました。

ぱらり~。


またもや男性用の靴下です。

スリーフォーナイン、3足$9(約864円)でござる。

靴を履いた時にどのような感触になるのか、非常に興味深い、二股を選んでしまいました。
左上の黒いのはいつも購入する靴下です。

一昨日、無印ミッドタウン店も覗いてみましたが、一番安くて1足$5.85(約561円)もしましたのでやめました。

靴下に500円以上は高いっす。

しかし日本製ブランドを選ぶのは、ただ単に質がいいからです。

10足$10(約960円)などというものも量販されていますが、一度洗濯すれば左右の型ちが変わったり、細いゴムがぶちぶちと切れ始め、フィット感が左右違ったり、すぐずれ落ちてしまうような、情けないものです。


最高気温が10℃を超える今日この頃、ユニクロだけではなく、SOHOの衣料品店には春の新作が所狭しとディスプレイされていました。

四季が殆どない(春秋が極端に短い)NYでは、春物というよりも夏物と言った方が正しい衣服でした。

季節の変わり目、ショッピング好きな方なら誰もが楽しい時期になりました。

さて、NYでお買い物をした場合、それが衣料であれ食料であれ何であれ、欲しいものをレジに持って行き会計を行いますが、その際、レジの方からの「ありがとうございます」という言葉を期待してはいけません。

アジア系のお店なら期待出来ます。
歩合で店員さんのお給料が決まる所も期待出来ます。

ただ無愛想なだけなのか、お客さんに「ありがとう」と言う余裕がない程レジ操作が難しいのか、ありがたく思っていないのか、とにかく無理なんです。

日本にいた頃は、マックに行っても、近所のスーパーに行っても、コンビニに行っても、美容院に行っても、どこに行っても、複数の店員さんが声を揃えて「ありがとうございました~!」と言ってくれました。

それでは一般小売店のレジの店員は何と言ってお客さんに対応するのか。

基本、無表情です。


#:NYで実際にレジで一般的に言われる内容
*:その日本国内バージョン、笑顔付

#「 Next! (次!)」
*「次の方どうぞ。お待たせ致しました。いらっしゃいませ。」

#「That's it ? (これだけ?)」
*「お買い上げは以上でよろしいですか?」

#「Cash or Credit ? (現金、カードどっち?)」
*「お支払いは現金、クレジットカードどちらにされますか?」

#「 Coupon ?(クーポン?)」
*「割引券はお持ちですか?」

#「$100(9600円)」
*「9600円のお買い上げになります。有り難うございます。」

#「 Receipt (レシート)」
*「こちらレシートになります。有り難うございました。」


みごとに文章にすらなっていない、単語を並べただけです。
挨拶もなければ、ありがとうという言葉もないです。

生まれて初めてNYのスタバに行った時は、「 That's it ? 」と値段を言われただけでした。
「これだけしか買わないのか」と怒られているようでした。
その時思わずビビってしまい、アメリカ人は決してしない、頭を下げてしまったのを覚えています。

現在ではそんなことにもすっかり慣れ、よく行くお店を覗いては、同じく単語で返し、語尾にただ「プリーズ」と付け加える、そんなお会計作業が繰り広げられています。

極端なことを言えば、「お客様は神様」という慣習がかなりウザくなってきました。

申し上げにくいのですが、深々とお辞儀をし合い挨拶を交わすのも、うんざりでございます。

日本語には美しい言語表現「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」があって、そんな素晴らしい言語を知る日本人の端くれではございますが、最近では言葉の使い方だけではなく、意識までもが変わってしまいました。

今こちらをご覧の日本にお住いの方々、時々ヘンな表現がございますが、どっち付かずのみょ~な日本人の戯言として聞き流して下さいませ。

いよいよヤバくなったら、コメントにてお知らせ下さい。