パンクの為ちょっとタイム | 我が麗しき君と摩天楼

我が麗しき君と摩天楼

沢田研二さんへの想いを胸に秘め、ニューヨークに14年滞在後2013年帰国。
変わり果てた日本で逞しく生きる日々。

節分だった今日ですが、もう自分の歳ほどの豆は食べれんわい、と思い始めて10数年が経ってしまいました。

-4℃というNYにしてはぬる~い寒さの中、自転車で帰宅中、約20㎝の穴ポコにドカッと前車輪を突っ込んでしまい、タイヤがパンクしてしまいました。

ぐえ。

この穴はどこにあるのか知っていて、いつも気をつけて走るんですが、今日は寒さのあまり頭を下げて走っていましたので、うっかり見過ごしました。

我が家までまだまだ距離がありまして、自転車を押しながらトボトボと歩くこと22分、さすがに頬は硬直し、手袋の中の指先と足の指はほとんど感覚が無くなりました。

つらい。

やっぱしバス停からタクシー呼べばよかった。
そうすれば自転車もパンクしなくて済んだのに。

マイナスの気温で自転車に乗ろうと思うこと自体が間違っているのは重々承知しておりますが、1回分でもタクシー代$9(810円)を浮かせたかったという貧乏性です。

その結果自転車のパンク修理に出さなきゃならんし、費用もかかるという、踏んだり蹴ったり。

うう。


本日はアメリカ国民が年間で一番楽しみにしているスポーツ、「スーパーボール( Super Bowl )」アメリカンフットボール(NFL:National Football League )の決勝戦が行われました。


毎年日曜日に開催されるスーパーボールは、北アメリカ大陸をマグマのごとくぐわぐわ~っと熱くし、アメリカ人なら熱狂的になって当然、各地で暴動が起こるのではないかというほどの大騒ぎでございます。

スタジアムではチケット1枚がすでにプレミアム価格、スポーツバーでは言葉にはならない歓声が狂気となり、家々ではスーパーボール・パーティーが行われます。

観戦時は片手にビール、片手にピザ、ホットドッグ、ハンバーガー又はポップコーンが基本です。

心、唇、背中にはとくに何もありません。


今年で47回目になるこの試合は、ルイジアナ州ニューオリンズ、メルセデス・ベンツ・スーパードームで行われました。

日本でも生放送されましたので、お好きな方はご覧になられたかと思います。
しかし、はっきりいって私はこのアメリカンフットボールがよく解りませんし、好きにはなれそうにないので、ゲームに関してはノーコメントです。

基本的に団体プレー、ボールスポーツは観ません。
サッカー以外は。
あ、最近はイチローさんがNYにいるので、野球も観るか。

そんな私でも、毎年「スーパーボール」で気になる箇所があります。
前半後半の間の「ハーフタイム」に行われるパフォーマンスです。

歴代豪華な顔ぶれが揃っておりますが、昨年はマドンナ、今年は「ビヨンセ」でございました。

最近は複数のグラミー賞を次々に受賞、昨年長女を出産し、出産後初のライブではさらにパワーアップした姿をみせ、波にノリノリなんですね~ビヨンセって~。


まあ、観てて凄い迫力は感じます。
でもいつも観ていると疲れます。

このハーフタイムに行われるパフォーマンスは20分程度なのですが、スタジアムのど真ん中にステージが作られ、観客はどわわ~っとフィールド上のステージの周りに集まって見ることが出来ます。

立ち見。

それがまた凄いのですわ。
いきなりノリノリです。


豪華なステージな上に、現代の最高技術を取り入れ、万華鏡のようにビヨンセが何人も現れたり、鏡の前で歌いはじめたかと思えば左右にビヨンセが2人、4人、6人と増えたり減ったりしていました。


万華鏡のビヨンセはTV上の操作なんでしょうが、鏡の前のビヨンセが増えたり減ったりするのは実際そこにいても見えてるようでした。

このスーパーボールのハーフタイムでパフォーマンスのお呼びがかかると言うのは、大変名誉なことでもあります。

その20分ほどのパフォーマンスが終わったあとの撤収も凄まじく早いのです。

こんな大きなステージをどうやったら数分でもとのゲームが出来るフィールドに戻すのか、アメリカ人もやれば出来るんじゃん、と思ってしまいます。

そして、このスーパーボールは収容客6万人以上のスタジアムのみでしか開催されません。
決勝戦に進めた選手達はそれだけで自分達のアメフト人生に満足以上のものを感じているのです。

そうか~、と書きながら、来年はもうちょっと真剣に観てみようかな、と思ったりして。
去年もそんなことを思っていたような。

そんなことより、自転車、いつ修理に出そう~。
も少し暖かくなってからでいいか。