100歳おめでと〜 | 我が麗しき君と摩天楼

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沢田研二さんへの想いを胸に秘め、ニューヨークに14年滞在後2013年帰国。
変わり果てた日本で逞しく生きる日々。

誰がって、グラセンよグラセン~。

ここで「グラセン」が何者なのか、わかる方は現在NYにお住まいの日本人の貴方、もしくは1年以上住んだことのある日本人の貴方達だけだと思います。

こちらの日本人の方から最初聞いたときは、なんのことやらさっぱりわかりませんでしたが、日本人特有の文字短縮癖の標的となっております「グランド・セントラル・ターミナル」でございます。


Grand Central Terminal (グランドセントラル駅)

100年前の1913年、マンハッタンのど真ん中、42丁目とパークアベニューに建設されまして、総敷地面積48エーカー(19ヘクタール、19万4千ヘーホーメートル、0.194ヘーホーキロメートル)という、とにかくやたらとデカい、歴史あるフレンチアート様式がふんだんに盛り込まれた建造物、駅です。

正面玄関を飾るこちらの彫刻(高さ14.6m幅4m)には、世界で最も大きなティファニーの時計がどか~んと埋め込まれています。


私はこの彫刻が大好きでして、ちょうどこの下をパークアベニューが走っているんですけど、いつも見とれて駅に正面から激突しそうでした。
映画「 I am Legend 」をご覧になった方はわかりますかね~?
逆さつりにされた所ですよ~。
一番上の写真と見比べてみて下さいませ。

昨日のニュースで海外欄をご覧になった方はご存知でしょうが、100周年記念式典はこちらの2月1日に行われておりまして、著名人の方々が多くお越しになってたみたいですけど、本日はちょっと博物館的なものが開催されているだけでした。


このグランド・セントラル・ターミナル(以下日本人的文字短縮:グラセン)は、地上1階、地下2階構造、地下鉄6路線直結、鉄道用のプラットホームが44つ、トラック67線が引かれ、世界で最も大きな駅になっています。
どえりゃ~ひろいですわ~。

ここからのお写真は中央ホール(コンセルジュ)Main Concourse でございます。


1年間の利用客は2200万人、そうすると平均1日の利用者数は約6万人なんですね~。
平日となれば通勤に使用される方も多くなって、8万近い方がご利用されているみたいです。


地上は1階のみで天井まで38mが吹き抜けです。
あ~この階段も映画のワンシーンでよく出てますね~。


天井に描かれた星座の天文図はフランスの名高いアーティストの作品で、星にはライトが埋め込まれていました。


その天文図と窓の間の部分は本来なら白いはずなんですけど、長年のタバコのヤニがべとべとについて、こんなに黄色くなってしまいました。
ずっと掃除をしないのは、多くの方々が駅構内でもバクバクと喫煙していた時代、アメリカの古き良き時代を残しているからなんだそうです。

ほんとかいな。


切符を買うチケットブースも何やらアンティークな感じがして素敵ですが、ブースが全部で10個以上ある中のに2つしか開いていないという、土曜日はやはり暇なんですね~。


このグラセンには沢(♡)山のお店もあります。
衣料品店68店舗、飲食店35店舗、その他諸々。

その中でもシーフードレストランの「 Oyster Bar(オイスターバー)」はグラセンが1913年に建てられてから存在しているという、NYでも最も有名なレストランの1つですが、海外店舗が日本だけに2店舗あります。

お店の名前が「GCOBR」と書いて、なんと読めばいいのか分かりませんが、ひとつは、品川駅構内アトレ品川4F、もうひとつは、東京駅近く丸の内MYPLAZAです。

興味のある方は行かれてみて、感想をお寄せ下さいませ~。
私は行ったことはありませんけど~。


やはりこの時計も忘れてはならない、グラセン駅メインコンセルジュのご案内サービス受付の上に取り付けられております。
こちらも1913年から100年間ずっと、構内を行き交う方々を見守ってきました。
駅構内にあるお土産屋さんでも人気のアイテムですね~。
私はそこで「J」Tシャツを買ったんですけどね。ふ。

それでは~本日はNY観光ガイドでした~。

そうそう、来年ですが、2014年、100歳になる駅がもうひとつあるのです。
グラセンと姉妹駅として友好を結ぶらしいです。

どの駅かご存知ですか~?