誰がって、グラセンよグラセン~。
ここで「グラセン」が何者なのか、わかる方は現在NYにお住まいの日本人の貴方、もしくは1年以上住んだことのある日本人の貴方達だけだと思います。
こちらの日本人の方から最初聞いたときは、なんのことやらさっぱりわかりませんでしたが、日本人特有の文字短縮癖の標的となっております「グランド・セントラル・ターミナル」でございます。
Grand Central Terminal (グランドセントラル駅)
100年前の1913年、マンハッタンのど真ん中、42丁目とパークアベニューに建設されまして、総敷地面積48エーカー(19ヘクタール、19万4千ヘーホーメートル、0.194ヘーホーキロメートル)という、とにかくやたらとデカい、歴史あるフレンチアート様式がふんだんに盛り込まれた建造物、駅です。
正面玄関を飾るこちらの彫刻(高さ14.6m幅4m)には、世界で最も大きなティファニーの時計がどか~んと埋め込まれています。
私はこの彫刻が大好きでして、ちょうどこの下をパークアベニューが走っているんですけど、いつも見とれて駅に正面から激突しそうでした。
映画「 I am Legend 」をご覧になった方はわかりますかね~?
逆さつりにされた所ですよ~。
一番上の写真と見比べてみて下さいませ。
昨日のニュースで海外欄をご覧になった方はご存知でしょうが、100周年記念式典はこちらの2月1日に行われておりまして、著名人の方々が多くお越しになってたみたいですけど、本日はちょっと博物館的なものが開催されているだけでした。
このグランド・セントラル・ターミナル(以下日本人的文字短縮:グラセン)は、地上1階、地下2階構造、地下鉄6路線直結、鉄道用のプラットホームが44つ、トラック67線が引かれ、世界で最も大きな駅になっています。
どえりゃ~ひろいですわ~。
ここからのお写真は中央ホール(コンセルジュ)Main Concourse でございます。
1年間の利用客は2200万人、そうすると平均1日の利用者数は約6万人なんですね~。
平日となれば通勤に使用される方も多くなって、8万近い方がご利用されているみたいです。
地上は1階のみで天井まで38mが吹き抜けです。
あ~この階段も映画のワンシーンでよく出てますね~。
天井に描かれた星座の天文図はフランスの名高いアーティストの作品で、星にはライトが埋め込まれていました。
その天文図と窓の間の部分は本来なら白いはずなんですけど、長年のタバコのヤニがべとべとについて、こんなに黄色くなってしまいました。
ずっと掃除をしないのは、多くの方々が駅構内でもバクバクと喫煙していた時代、アメリカの古き良き時代を残しているからなんだそうです。
ほんとかいな。
切符を買うチケットブースも何やらアンティークな感じがして素敵ですが、ブースが全部で10個以上ある中のに2つしか開いていないという、土曜日はやはり暇なんですね~。
このグラセンには沢(♡)山のお店もあります。
衣料品店68店舗、飲食店35店舗、その他諸々。
その中でもシーフードレストランの「 Oyster Bar(オイスターバー)」はグラセンが1913年に建てられてから存在しているという、NYでも最も有名なレストランの1つですが、海外店舗が日本だけに2店舗あります。
お店の名前が「GCOBR」と書いて、なんと読めばいいのか分かりませんが、ひとつは、品川駅構内アトレ品川4F、もうひとつは、東京駅近く丸の内MYPLAZAです。
興味のある方は行かれてみて、感想をお寄せ下さいませ~。
私は行ったことはありませんけど~。
やはりこの時計も忘れてはならない、グラセン駅メインコンセルジュのご案内サービス受付の上に取り付けられております。
こちらも1913年から100年間ずっと、構内を行き交う方々を見守ってきました。
駅構内にあるお土産屋さんでも人気のアイテムですね~。
私はそこで「J」Tシャツを買ったんですけどね。ふ。
それでは~本日はNY観光ガイドでした~。
そうそう、来年ですが、2014年、100歳になる駅がもうひとつあるのです。
グラセンと姉妹駅として友好を結ぶらしいです。
どの駅かご存知ですか~?










