『EDENSZERO』単行本23巻-alternative-の表紙が公開! | ルーメン・イストワール

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『EDENSZERO』単行本23巻の表紙が公開されました!


あらすじ

打倒ジギーを目指すシキたちと、それを阻む魔王四煌星との一騎討ちが始まった!各自個別に戦うことを余儀なくされる中、シキはウィザードを撃破。だが、ワイズはキラーに、レベッカはクラウンに敗れ、ホムラもブリガンダインの武力に太刀打ちできない…。そんな中、キラーとクラウンがエデンズゼロ艦内に侵入。さらなる劣勢が危ぶまれる中、立ち上がったのはハーミットとシスター。魔王四煌星が、その誇りをかけて敵を迎え討つ!!


シキvs.ジギー

23巻ではついにシキvs.ジギーが始まります。

長きに渡る因縁の戦い。

23巻ではついにシキとジギーの正体も明かされ、より特別な意味を持った関係性になります。

そんなシキvs.ジギー開戦の単行本表紙として二人が強調されたデザインになっていました。

大いなる魔王ジギーにシキが立ち向かう。

流石にシキvs.ジギーは外せないだろうと何となく表紙デザインは予想できていましたが、特徴的なのはシキの服装が通常衣装である事。

シキvs.ジギーは作中では始まった瞬間からシキはオーバードライブを解放するんですよね。

ウィザード戦は1割の力で余力を残しまくって倒したもののジギーは最初から全力。

ここでジギーを倒す事ができたら全ての問題を解決できるし、実力は育てられらシキが誰よりも知ってる。

なので、最初から本気で立ち向かったのでしょう。

しかし、表紙では話に反して通常衣装でしたねー。

確かに母親のカプセルがある部屋では、通常衣装で立ち向かってたけどジギー戦においてはオーバードライブしてた時間の方が長い気がしますが。

これは前巻の表紙がオーバードライブだったから、その差別化として違う衣装にしたのかなと思いました。

ベタな構図ですが、これから大いなるラスボスに立ち向かうようなデザインが士気高まる気分です。


セントファイア・ノックス

意外だったのは、セントファイア・ノックスも表紙入りした事。

確かにセントファイア・ノックス登場の巻ではありますが、シキvs.ジギーの中に出てくるとは思いませんでした。

シキvs.ジギーに他の誰かのキャラを入れるなら「シキ…ジギーを倒して!!!!」と想いを託したヒロインのレベッカの方が似合ってる気がした。

ヒロインの想いを背負ってラスボスと戦うとか胸熱なシチュエーションじゃないですか。

しかしそうしなかったのは、六魔を均等に表紙入りさせる為ですかね…?

21巻の表紙にそこまで出番があったわけじゃないクロウとアクネラが一緒に表紙インしていて、基本的に六魔は全員一度は表紙入りさせる意向なのかなと思ったんですよね。

まぁネロなんかは結局表紙入りしませんでしたが()

そう考えるとセントファイア・ノックスも表紙入りされるべき重要キャラだなと思いました。

単行本勢としては、シキvs.ジギーが強調されたクライマックス感の強い表紙で謎の美女が眠ってるんだから意味深で特別感がある気がします。

これまでの単行本表紙の中でも過去一で特別なキービジュアルに思えました。


発売は、10月17日!