kazuhikoooさんのブログ
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思い付くままに


鳥たちは眠る その羽を休めて
星々は煌めく 想いを託して

一日の始まりに おはようのことばと
一日の終りには おやすみを届けよう
今日も あなたが好き

この世に生まれて 今日も生きてる
たくさんの人々の夢の連なりの上に
そんなことさえ忘れて
あたり前にしてしまう
出会えた頃 ただ続いていくことを
あれほどに願った
大切なはずの 毎日であることさえも
忘れたまま行くの?

一日の始まりに おはようのことばと
一日の終りには おやすみを届けよう
今日も あなたが好き
だから 安心して 眠ろう
疲れた 羽をやすめて

ティアドロップを空き缶に入れて

何か他のものを探していたはずだったね
引き出しの奥から見つけた小さな入れ物
そっと開けてみれば

やわらかなトーンの
ティアドロップ

いつか見た空の青
花の色
あなたの


あの時は ただ触れるだけで
悲しみに包まれてしまうほど
切ない色をしていた


時間という糖衣を纏って
優しさをおびた悲しみは
パステルカラーの彩り
そっと口に含めば


ティアドロップを小さな空き缶に入れて
大切に置いているのではなく
今はまだ捨て切れなくて

時の狭間という名の引き出しに入れれば
封印の言葉は
その時々に咲いた花の名前

閉じない想いは 更に涙を添えて
溢れた

君という 星

星が写真に写らないのは
僕が 遠すぎて
十分な光が届かないから
知るのには時間が必要だってことなんだね。

明かりをあてれば見えなくなるし
雨の日には姿さえ見せない
色々 大変だけれど
でも僕は知りたいと願う
君のこと。

今よりも もう少し近付いて話をしよう
小さな発見繰り返しながら
やっぱり 心 惹かれていく。
君は そんな風に笑うんだね。

星を写そうとすると 暗くて見えてなかった
白い花や流れ星までが写る。
それは 一瞬の煌めきや
見過ごしていた優しさ
君を知ろうとすることで
僕は回りの人や
自分のことを知っていくんだ。
君と僕をつつむ 新しい世界を

これから もっと
願わくば 君と ともに


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