昨日は町田市版事業仕分けが、文化交流センターで行われました。
蓮舫大臣で一躍有名になったあの事業仕分けと同様の取組です。
町田市では2008年に続き2回目となり、私も現場で初めて見させていただきました。
仕分け人は学識経験者3人と市民2人で構成され、市の担当者が施設の概要や
収益状況などを説明して、それに対して仕分け人があらゆる観点から質疑をして
当該施設が「廃止」「抜本的見直し」「予算・サービス拡大、充実」「現状維持」かで
結論を出すしくみになっています。
感想としては1施設の議論時間が1時間と短かかったのと1つ1つの質疑も答弁も
長い傾向があり、もっと簡潔に終わると深い議論ができたのではないでしょうか。
良かったと思う点は会場にいる市民の方々も配られたリモコンで上記の結論を表明
することができ、市民参加型であったのは大きな前進ではないでしょうか。
3回目・4回目と事業仕分けが続いていき、市民全体で事業を考えていければ良いと
せつに思います。 佐藤 和彦