僕は仕事で
その人のダイヤモンドの原石を見つけて
ビジネスを作ったり
プロフィールを作ったりしているんだけど
ワクワクすること
楽しいこと
自分の魂がふるえること
が分からないって人の話をすごく聞くんだよね
この原因って、かなり根深くて
両親との関係性が
大きくかかわってくることが多い。
というのも
僕らの人格や選ぶものっていうのは
子供のころの両親の接し方で
形成されているからなんだ。
あなたは両親から
"遊んでばかりいないで勉強しなさい！"
とか、
"受験を控えた大事な時期なのに、
彼氏ができたなんてどういうことなの！？
そういうことは大学に入ってからにしなさい！"
とか、
"あなたのためを思って言っているの。
いいからお母さん（お父さん）の
言うとおりにしなさい！"
そんな風に言われた経験はない？
子供のころにこういう経験があると
"私には楽しいことをする資格がない"
"楽しいことをするとお父さんに怒られる"
"彼氏を作るとお母さんに怒られる"
"うまくやれない私は幸せになっちゃいけない"
そんな考えを持つようになってしまう。
そうすると
ワクワクすることを考えると罪悪感が出たり
実際に行動するのも怖くなってしまったり
思い切って行動して
幸せの流れが来ても
"私なんかが
こんなに幸せになっていいはずがない"
ってわざと悪くなるように
自分で仕向けてしまうんだ。
両親はきっと
あなたのことを考えて発言したのだと思う。
だから、優しいあなたは"なんか変だ"と
心の中では感じつつも
"でも、お父さんもお母さんも
正しいことを言っているし・・・"
とその違和感を飲み込んでしまったんだよね
じつはこの"なんか変だ"っていう違和感の正体は
両親からの《優しい呪い》っていうもの。
両親があなたに
同じ苦しみを味わわせたくないという
"優しさ"っていう
名前の"コントロール"なんだ。
あなたの人生に、昔の自分を重ねて
今度はもっと上手くやろうと
コントロールしていたってこと。
自分の人生を生きようとしていたあなたに
両親の人生が押し付けられるんだから
"なんか変だ"って思うのは当たり前だよね？
その"なんか変だ"って違和感は
"あなたのためだ"っていう両親からの
偽りの"優しさ"でコーティングされてしまう。
"あなたのため"なんて言われちゃうと
あなたは
"お父さんが言うことなんか変じゃない？"
"お母さんが言うことおかしいよ！"
なんて言えなくなってしまう。
そして、だんだん
"お父さんやお母さんはこんなに
私のことを思ってくれているのに
変だなんて感じる私が悪いんじゃないか"
って考え始めてしまうようになるんだ。
《優しい呪い》は、自然に解けるものじゃないから
大人になってもあなたの心の中に居座り続ける。
そして、
"私には楽しいことをする資格がない"
"楽しいことをするとパパに怒られる"
"彼氏を作るとママに怒られる"
"うまくやれない私は幸せになっちゃいけない"
って考えて
知らず知らずのうちに
不幸になるように仕向けてしまう。
僕も両親の悩みを抱えていたからよく分かる。
あなたにはあなたの人生があって
当然だけど、お父さんにはお父さんの
お母さんにはお母さんの人生がある。
ママやパパが信じている生き方は
彼らにとっては正しいけれど
あなたにとっては正しいものではない。
《優しい呪い》を解くための魔法の呪文は
"私、本当はお父さんやお母さんに
どう接して欲しかったんだろう？"
ってあなた自身に問いかけてみること。
きっと何十年もの間
溜めてきた言葉がたくさん出てくると思うけど、
とにかく聞いて、出し切ってみて
聞いて聞いて聞いて
最後にポツッと出てきた言葉が
あなたの
《優しい呪い》を解いてくれるはずだよ
もし、自分でやるのが怖かったり
誰かに一緒に向き合って欲しいって気持ちがあったら
僕のLINE@を活用してもらってもいいよ。
僕のLINE@は感情のごみ箱にしてねって
みんなに伝えている
だから、魔法の呪文で出てきた
誰にも言えなかった両親への悪口とか
苦しかったこととか
悲しかったこととか
ドンドン吐き出しちゃってくれて全然ＯＫ
僕からはなかなか返信ができないと思うけど
ちゃんと目は通しているし
必要な人にはちゃんと返信するからね
あなたの気持ちが
少しでも楽になってくれることを願ってるよ
ではでは♪