2024年 6月 1日撮影 鹿島港にて
NYKバルクプロジェクトが運航する在来型貨物船
「BAY HOPE」が、日鉄製品出荷北C岸壁から出て来ました。
鋼材を積んでほぼ満載の写真映りの良い脚の出港になりました。
「BAY HOPE」
総屯 9,942総トン
重量屯 14,351重トン
全長 127.6m
主機 マキタ製
出力 3,810KW
船籍 パナマ
竣工年 2022年
IMO 9952256
造船所 檜垣造船-愛媛県今治市
船主 STAR NAVIGATION S.A.-愛媛県今治市
運航管理 TRIMARAN SHIP MANAGEMENT LTD.-東京都
今までのNYKバルクのNクラスとほぼ同型船ですが船名はNの付く日本の地名でなく
本船は英語名になっています。
NYKバルクは在来型貨物船、多目的重量物船を2023年3月末で47隻運航しています。
フィリピン船員が好きなバスケットゴールが設置してあります。
ベトナムのフーミー港に向けて出て行きました。
入れ替わりに同じバースに向かう香港のハンディサイズバルカーが入って来ました。
ご安航をお祈りします。