2024年 6月 1日撮影 鹿島港にて
鶴見サンマリンが運航する2、000kl積み白油タンカー
The 「泰洋丸」 が小名浜港から入って来ました。
出港するNSユナイテッドの「SUMAQ QUEEN」とすれ違います。
「SUMAQ QUEEN」のパイロットが乗船して帰路に就くタグボート「かみね」と
競争しての入港になりました。
「泰洋丸」
総屯 998総トン
重量屯 2,440重トン
全長 79.9m
主機 ダイハツディーゼル製
出力 1,618KW
船籍港 今治港
竣工年 2013年
IMO 9671280
造船所 村上秀造船―愛媛県今治市
船主 泰洋汽船/鉄道建設・運輸施設整備支援機構
運航管理 泰洋汽船―愛媛県今治市
今治市にある泰洋汽船は本船の他に同型の「第十一泰洋丸」を所有して、
鶴見サンマリンに定期傭船として提供しています。
鶴見サンマリンの内航部門には約150隻の船舶を配し、石油製品の国内海上輸送量の
約22%のシェアを占める、日本最大手の国内タンカー会社です。
日鉄石炭バースで荷役中のカナダのFEDNAV社のあいえす造船建造のウルトラMAX型バルカー
「FEDERAL INDUS」の前を通過します。
鹿島石油製品出荷3号桟橋に回頭して接岸し石油製品を積込み、
その日の午後に川崎港に向けて出て行きました。