2024年 5月 11日 撮影 東京湾 金谷港付近にて
神戸の井本商運が運航する内航フィーダーコンテナ船
「ふたば」が、名古屋港から入ってきました。
三浦半島南端剣崎沖を通過します。
「ふたば」
総屯 749総トン
重量屯 1,780重トン
コンテナ積載 211TEU
全長 93.9m
主機 ダイハツディーゼル製
出力 3,000kw(1,500kw×2)
船籍港 尾道港
竣工年 2014年
IMO 9790593
造船所 小池造船海運-広島県大崎上島町
船主 向島ドック-広島県尾道市
運航管理 井本商運ー兵庫神戸市
井本商運は1,000TEU型2隻、600TEU型3隻、400TEU3隻、200TEU12隻、
100TEU7隻を運航しています。
本船は200TEUタイプ唯一の船首ブリッジ型のコンテナ船です。
本船は、、内航コンテナ船では日本初となる2基2軸電気推進システムを採用し、
低負荷航行を可能とし、大幅な省エネ運航を実現しています。
朝の浦賀水道のラッシュ時間で多数の船舶が行き交います。
川崎港に向かい、その後東京港/横浜港を経由して名古屋港に向けて出て行きました。