2024年 4月 14日撮影 東京湾 金谷港付近にて
ドイツのハパック ロイド(Hapag-Lloyd)が運航する極東/北米西岸航路のコンテナ船
「NAVIOS UNISON」が東京大井埠頭から出て来ました。
イースタンカーライナーの在来貨物船「KSL GOLDEN」とすれ違います。
観音埼沖を通過します。
東京湾フェリーが本船を避けて進路を変え久里浜港に向かいます。
「NAVIOS UNISON」
総屯 113,412総トン
重量屯 118,800重トン
コンテナ積載 9,954TEU
全長 349.6m
船籍 リベリア
竣工年 2010年
造船所 現代重工-韓国
IMO 9408853
運航管理 NAVIOS CONTAINERS MANAGEMENT
旧船名 HANJIN KOREA
本船は2017年に倒産した韓進海運の「HANJIN KOREA」をギリシャのナビオス社が
引き受け運航しています。
航路はザ・アライアンス(Hapag/ONE/HMM/YANG MING)の
PN2(極東/北米西岸)サービスで
シンガポール/レムチャバン/カイカップ/煙台/タコマ/バンクーバー/東京/
神戸/シンガポールを9隻63日ラウンドのウィークリーサービスで
Hapag3隻、ONE3隻、YANG MING3隻が就航しています。
傭船ですがHapag-Lloydのファンネルマークが付けられています。
Hapagは4月30日現在、コンテナ船281隻、2,060、926TEUで世界5位になっています。
NYKバルクプロジェクトの重量物船「貴船」とすれ違い、
神戸港に向けて出て行きました。