鹿島港の風景 川崎近海汽船の内航貨物船 「興洋丸」 | kazuhi49の船の写真館

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得意は、花、山、飛行機、鉄道ですがこのブログでは
鹿島港,東京湾をメインに船に特化して掲載しています。

 2024年 4月 11日撮影  鹿島港にて

 

川崎近海汽船が運航する原材料国内二次輸送の内航貨物船

 「興洋丸」 が同じバースに接岸するため出港するハンディサイズバルカーを待って

港外でアンカー待機してからの入港になりました。

 

室蘭から石炭を積んで来たようですが、内航船としては大きな貨物船です。

 

「興洋

 

総屯          2,173総トン 

重量屯       4,812重トン 

全長          99.7m 

主機          阪神内燃機工業 

出力          2.647KW

船籍港       今治港

竣工年       2015年 

IMO         9774733

造船所        山中造船―愛媛県今治市

船主           正和海運―愛媛県今治市 

運航管理     正和海運―愛媛県今治市 

 

今治市の正和海運は本船の他に2隻の内航船を所有及び船舶管理を行っています。

 

川崎近海汽船の内航部門は八戸/苫小牧のフェリー4隻やRORO船6隻と

内航貨物船10隻を運航しています。

 

日鉄の石炭荷揚げ岸壁に向かいます。

 

日鉄原材料A岸壁に接岸し荷役開始です。