2023年 7月 17日撮影 鹿島港にて
愛媛県八幡浜市の西山汽船所有で昭和日タン運航の5,000k積み白油内航タンカー
｢第一 八照丸」が鹿島石油出荷9号桟橋から出て来ました。
本船は鹿島石油で生産された石油製品を主に北海道・東北方面に輸送し、
以前に掲載した僚船の第十 八照丸らと共に従事しています。
｢第一 八照丸」
総屯 2,951総トン
重量屯 4,808重トン
全長 105.0m
船籍港 八幡浜
主機 阪神内燃機工業製
出力 2,995KW
竣工年 2001年
IMO 9254226
造船所 栗之浦ドックー愛媛県八幡浜市
船主 西山汽船／タンコー海運
運航管理 西山汽船ー愛媛県八幡浜市
西山汽船は第一、五、十、日照丸を3隻所有運航して、
3隻とも昭和日タンに定期傭船として提供しています。
昭和日タンは内航タンカー81隻(社船13隻を含む)LPG船10隻、外航船6隻を運航し、
2012年に昭和油槽船と日本タンカーが合併して出来た会社です。
もう20年を超えるベテランタンカーで、居住区も古めの造りですが
まだまだ現役で活躍しています。
仙台港に向けて出て行きました。
