2023年 5月 17日撮影 金谷港付近にて
鶴見サンマリンが運航する近海ケミカル/白油タンカー
「CRANE MIMOSA」 が釧路西港から入って来ました。
近海タンカーと言っても、5,000K積の内航タンカーとほぼ同じ大きさで、
韓国や中国との輸出入に使用するのに最適の大きさなのでしょうね。
「CRANE MIMOSA」
総トン数 4,416総トン
重量トン数 6,887重トン
全長 107.2m
主機 阪神内燃機工業製
出力 2,600KW
船籍 パナマ
竣工年 2019年
造船所 伯方造船-今治市
IMO番号 9873424
船主 HIRO SHIPPING (PANAMA) S.A.(富晴産業-今治市)
内航タンカー最大手の鶴見サンマリンは、頭に「CRANE」(鶴)の付く近海外航
ケミカル・白油タンカーを15隻の他にガス船とアスファルト船を一隻づつ運航しています。
観音埼沖を通過して川崎港に向かい、荷役後に大連に向けて出て行きました。