2023年 5月 17日撮影 金谷港付近にて
川崎近海汽船運航の在来型貨物船
「TROPICAL VENUS」 が宮城県石巻港から入って来ました。
川近のHPによると、本船はベトナム/タイ/シンガポール/マレーシア/インドネシアの
定期航路に就航して鋼材の輸出や、木材製品などの輸入に従事しているとありました。
「TROPICAL VENUS」
総トン数 9,593総トン
重量トン数 12,970重トン
全長 119.9m
主機 阪神内燃機工業製
出力 3,900KW
船籍 パナマ
竣工年 2009年
造船所 カナサシ重工-静岡市
IMO番号 9430014
船主 TROPICAL LINE S.A.
運航管理 葉山船舶-東京
川崎近海汽船は八戸/苫小牧フェリーやRORO船、内航船の内航部門と
東南アジア方面に本船の様な在来型貨物船を運航しています。
タグボートは後続のLNG船の警戒船で本船をエスコートしているものではありません(^_^*)
行先は千葉港で、翌日に横浜港に寄港して3日間荷役後に
タイのシラチャ港に向けて出て行きました。