2022年 5月 21日撮影 金谷港付近にて
ENEOSオーシャン運航のLPG船
「SUUNY VISTA」が北米東岸の積地より仙台港を経由して入って来ました。
船視界が良くなり伊豆大島が薄らと見えてきました。
「SUUNY VISTA」は「晴れ渡った眺望」とも訳すのでしょうね。
ENEOSオーシャンは、本船の様な5万重トンクラスのVLGC(Very Large Gas Carrier)
と呼ばれるLPG船を13隻運航しています。
「SUUNY VISTA」
総トン数 48,194総トン
重量トン数 54,929重トン
全長 230.0m
船籍 日本 船籍港 横浜
主機 三菱重工業神戸造船所製
出力 13,000KW
竣工年 2013年
造船所 三菱重工業長崎造船所
IMO番号 9607758
船主 ENEOS オーシャン
運航管理 ENEOS オーシャン
以前あった煙突のファンネルマークを新設のスクラバー煙突のほうに移動していますね。
観音崎沖を通過して川崎港に向かい、その後姉ヶ崎港で揚げ切り
パナマ運河に向けて出て行きました。