できるだけ遠くに行ってみたい、って思う。

未知、ってものはいつだってなんだって
ワクワクしてしまう。

ナニコレどうなってるの？！

って思ったら
あらゆる視点から立体的に見てみたくなるし

ちょっと！面白いじゃんこれ！

ってなったら

こんなの知ってた？！

と世界の中心で誰彼なく叫びたい。

なんでと言われても困る。
魂のタイプだとしか言いようがない。

基礎研究をやっている研究者って
こんな感じだと思う。

それは
魂に突き動かされてとしか言いようがなく
「奉仕」
に向かう対人援助職のひとたちに似ていると思っている。

なんでそんなことするの？
それが何の役に立つの？

そんなのは工学の人が考えたらいいんだもん。

「役に立つ、と言う言葉は社会をダメにしている」
って、ノーベル賞の大隈先生も言っていた。

なんでこんな大変なことやっちゃってるのか良くわかんないけど
魂に突き動かされてやってます、
みたいなことの力を
もっともっと使っていきたい。

「僕らの仮説が世界を作る」と言う本の中に

「なぜ別の生き方をしなかったのだろうか、
というような人生を送ってしまうことが
最大のリスク」
みたいなことが書いてあったけど

そういった意味では
私は今ナカナカいい人生を
送っていると思いますが
おかげさまで安定とは、無縁です、笑

私は昨年、結構いろいろな「目にあった」^^
↑まだこういう被害者っぽい視点がどうしても
残っているけれど
やがて癒やされて別の物語になっていくだろう。

恐れで動けなくなったり
道を見失った数ヶ月があって
でもそこであせらず
徹底的に傷を癒やすことに時間とエネルギーを使った。

すばらしいプロの手も仲間の手も
いっぱい借りた。

そしたらやっぱり、
また私らしい感じでエネルギーが湧いてきた。

まだ、シートベルトの着用サインが消えていない感じなので
安定した水平飛行に入るまで
お手元のテーブルやフットレストは
しまったままにしておきますがね。

生き物としての自分の力を信じられてよかった。

いつだって私たちは大丈夫なんだった。

そろそろ
自分がどこに向かって飛び立ったのか
分かってくる頃だと思う。