すごい治療家に学ぶ、エゴの先にあるもの。 | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

みなさま、重版のお祝いのコメントをたくさん
ありがとうございますm(_)m


その日はボディーワーカー人生においても
転機になるような一日でした。


ワークショップに行くと
よく感動している私ですが
(特にFBは
感動したのしかあげてないわけですが)


今日はなんだか・・なんだか・・
なんと言っていいのか・・。


すごい技術、とかすごいプレゼンスに圧倒とか
そういうのじゃなくて


『奉仕』ってこういうことなんだなと。


先生のたたずまいは、
大御所治療家じゃなくて
聖職者みたいでした。


セッションの風景を今日は何度も
見せていただいたけれど
「待つって、こういうことだったんだ」
「明け渡すって、こういうことだったんだ」
「エゴを手放すって、無私って、こういうことだったんだ」
と、ただただ感銘を受けました。


サーヴァント、という言葉が
私はしきりにアタマに浮かんでね。


もう先生はただただ
患者さんの生命力に、自然治癒力に、インテリジェンスに
頭を垂れて、「使われる」ばかりでした。


治療を通して学びたいと思っている、
だから学ばせてください、と対話して
セッションを始めているのだそうだ。


うまくまとめられないけれど、
私たちはやっぱり、
存分にエゴも楽しみながら
そうやってまず自分自身と一致して行ったら
やはりそのあとは「使われていく」んだなあ。


されんだー・・。


それはとても自然なことなのだね。


わたしも、もう諦めるというか^^
使われるところにただただ
置かせてもらおう、
そういうことだったんだ。


重版ばんざい☆
ってエゴも味わい愛でつつ
これがどこに使われていくのか
そこについていこう。


すごいなあ、
人生にはまだまだ
知り得ない境地がいっぱいだ。


「テクニックを手放し
クライアントのシステムに耳を傾けることが
術者としての最大の技能です」


そう教えるクラニオの術者であることの意味って
これを学ぶことだったのかも知れぬ。


泣きそう。
・・・あれなんかやっぱり、活性しているのか?笑
(してるね)


そして先生はお誕生日でいらっしゃいました!
祝福がいっぱいの一日・・・♡