うーむ。
いい仕事をする人にいっぱい出会えてうれしい。
そして思う。
いい仕事をしてくれる人はたいてい
どこかしら、オタクである。
ちょっとどこかが、ズレている、笑
もしくは
合わせる気がない、
合わせるという概念が、分からない、笑
そのズレも、
コミュニケーション取れなくて話にならないレベルから
どこかが偏っているけれど
全体でバランスを取っている高度なズレまで
さまざまであり
その分布がまた
オタク同盟のわたしの心をくすぐるのである。
なんとなく良さそうかな~
で選ぶと時々
「こ、この人はただプロモーションがうまいのであったか・・」
と痛い目にあうこともしばしば。
(見る目を養うしか!)
オタクたちの弱点は
感覚が偏っているので(←オタクの定義そのもの)
「売れる」ことに興味が薄く
プロモーションが手薄ということがあって
本人的には何も困らなくても
オタクたちの「いい仕事」に出会うのに
少々苦労します、こっちがね。
1週間前に告知されても行けないって!とか^^
以前税理士さんを選ぶときに
「ホントは明るい税務オタクみたいな人が
一番いいんですけどね~」
と言われて大笑いしたことがあるけれど、
「バランスが取れたオタク」
が、世の中に一番求められている
プロフェッショナルの形ではないだろうか。
そしてオタクのみなさんは
自分軸で生きているので、
人からの評価って
あまり興味が無いかもしれませんが
どうぞその質の高い仕事を
欲している人に届けられるように
「技術、ここにあります」
と、まるで
「冷やし中華、はじめました」
のようにさらりと
しかししっかりと
見た者に刺さるように
看板を掲げて欲しいと思います。
そもそも「自分の技術がすばらしい」ことに
気付いてないひとが多いかもしれませんがね・・。
この間のPBMアドバンスで、
「自分の内側」の感覚と
「外側の世界」の感覚のバランスが
ちょうど良くなるところの感覚を練習したのですが、
このバランスが取れてる時って
ものすごく「平安」が訪れるんですよね、ココロに。
バランス、ですなあ
これからの時代のキーワードは。
ワタクシも、バランスの取れたオタクを目指し
日々精進いたします。
そして、いい仕事を、します。