このシリーズプレゼンス・ブレイクスルーが出来るまで１～理系マインドの私、編～
プレゼンス・ブレイクスルーが出来るまで2～意識探求に走る、編～
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「わたくし、
本日を持ちまして退職いたします。
理系から、癒し系に転身いたします」
とスピーチをして
エンジニアからボディーワーカーに転身したワタクシ。
理系マインドバリバリのまま
ゆるい、かつ、非科学に満ち溢れる世界だと
入ってから分かった
ボディーワーク界隈へと足を踏み入れてしまった私。
※それでもその周辺の界隈に比べると
かなりロジカルだとは思います
科学の世界の緻密さ、破綻のなさも知っている
でも
それとは相反するように見えるけれども
ボディーワークの世界で感じるリアリティも、ある。
その2つの世界を
自分の中でどう共存させたらよいのか
試行錯誤は続きます。
そしてある日ふと
セッションに向かう電車の中で思ったのです。
科学って、一体何だったんだろう？と。
そしてその時思い出しました。
ニュートンの一番重要な著作の名前を。
「プリンキピア」
その邦題は
「自然哲学の数学的諸原理」
をー！そうだったんだー！！
科学、が扱うのって
自然哲学、という膨大な領域の
「数学的」な、諸原理だったのだと。
人間が開発した、数学、という言語で説明できる領域を
体系的に整えたのが、科学、なんだ。
非科学、と思えることは
真実ではない、と必ずしも同値ではなくて
自然哲学における「非・数学的」な諸原理、なのだと・・・
言ってる意味わかりますかね、汗
なにしろ、
このように考えると
科学ｖｓ非科学、というのは
対立関係ではなくて
世界を説明するのに使う言語が違う、
ということに過ぎません。
これでだいぶ葛藤から開放されました^^
ではボディーワークなる世界は
どの言語、どの道具を使って
この世界（自然哲学）に触れているのかな？？
その言語では
この世界の
どんな側面に触れることが出来るのかな？
という探求の始まりです。
わたしは
何か物事を調べたり
一つの世界について深く見ていく際に
大切にしている視点があります。
それが
「全体の地図の中で考える」
ということ。
重大な真実ですが、
たぶん
真実というものはありません。
（熟考の末こうなった）
どれが本当、というのはなく
おそらくどれもが真実で、
おそらくどれもが真実じゃない。
だったら
どれが本当なのか、を探すのは不毛で
それぞれの真実が
全体の地図の中で
どの領域を語っているのか、
を見ていくのが
結果的に一番全体像が見えてくるアプローチなのではと
思っています。
禅問答チックになってきましたが、続きます！
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