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いつも、ニュースレターにあるまじき
長いコラムを書いています。
Body Sanctuary ニュースレターさてさて、
第２話です。
昨日は
理系思考を持ったまま
「非科学」が満ち溢れる世界に入り
ボディーワークの技術を習得していくことになったお話でした（これ）。
理系から、ボディーワークという「癒し系？」に
転向した私はそこで「エネルギー」だとか
「生体磁場」だとか、クォンタムなんちゃらとか
なんかこう・・微妙に科学を装った非科学の世界に
四苦八苦しました。
だって、科学の言葉を使われたら私はそれを
文字通り取ってしまうけれど
ボディーワーク・ヒーリング界の科学用語は
「なんとなくそんな雰囲気」というメタファーで
使われることがほとんどだったから。
全く新しい文化との出会いでした。
しかも、意識でカラダを操作する、というようなことが
ごくふつーに行われ、
ごくふつーに結果が出てしまう世界でもありました。
「カラダに語りかけてください」
って言われて、
「手技療法ってこういう感じなのか・・・」と
呆然としつつ一応素直にやってみる私、エライ。
心で語りかけることで
相手の体が変わるって私にとっては
念力で、えいっ！とものを動かすのと
現象としては同じ。
（同じですよね・・・・？）
それすなわち、
物理学の大原則
「エネルギー保存則」が壊れているということ！
※この辺は今の講座でも時々お話していますが
PBMでも絶対語りたい。
いかん。
あってはならない。
あってはならないことです絶対に。
今までの科学がすべて壊れる。
このへんで私はものすごく葛藤しました。
科学が全てだとは、もともと思っていないけれど
みっちり科学の世界も
世界の最先端のレベルの研究で触れてきて
その破綻のなさも知っている。
あいまいさをふわっと受け入れられず
何年も熟考するのは私の得意技です。
だって、
なぜそうなるか、を完全に置いといて・・って
私はできなくて。
確かに起こるのでそういうことなのでしょう、
ぐらいだと
プロとして仕事していくのに心もとないというか
ロジックが分かってこそそれって
普遍的なことになっていくと思っていたので。
今でも割りと、背後のロジックを見つけることで
普遍化していく、という作業は大好物です^^
ボディーワークの勉強と実践で
「何かが起こる」ことは経験して受け入れ
技術として磨きながら
これは一体どういうことなのか？！
科学と非科学の間を
ねっとりと探求していました。
最初の時点での私の落とし所は
「意識、というものが
何らかのエネルギー的な実体を持つ」のだろう、というところ。
心の動き＝意識の動きが、素粒子レベルかなんかでの動きを伴い
それが相手の体に作用をする、っていうこと。
この辺から、意識研究に入っていくのでした。
つづく。
イベント＆ワークショップ開催スケジュール【2/18(水)午前】 『第３回月刊オガサワラカズハ』 @祐天寺（受付中）
【2/18(水)午後】 『意識というエネルギーの力学：中級』 @祐天寺（受付中）
【2/26(木)】 『エッセンス・オブ・クラニオバイオ レベル１』 @横浜（キャンセル待ち）
【3/4(水)】 『エッセンス・オブ・クラニオバイオ レベル１』 @横浜（キャンセル待ち）
【3/12(木)＆13(金)】 『エッセンス・オブ・クラニオバイオ レベル２』 @横浜
【2/25(水)】『孝太郎 for プロフェッショナルズ ４』 by 扇谷孝太郎＠横浜（残席１）