ワークの変遷シリーズ。
もう事務管理さんが
過去リンクをつけるのをあきらめて最後まで
見守ってくれるようになりました^^
（このさじ加減がありがたや～）
なんだかんだとクラニオに戻る私ですが、
クラニオって
カバーする領域がものすごく広ーーーい、のです。
治療レベルの使い方をする人もいれば
（もともとオステオパシーの技術の一部なので
オステなどのメカニカルなアプローチでやるとすごく
治療っぽいです）
私が学んだクラニオセイクラル・ヒーリングアートの
加藤かえ子先生などは
ものすごく瞑想的なワークをされます。
私も最初はその流れを受けて
一期一会の瞑想体験、
大いなるブレスオブライフが必要なことを起こすのを
待つ・・待つ・・待つ・・・ひたすら広がって待つ・・・
というワークが「よい」ワークなのだと思って
ふわっとしたワークを・・・
やれてなかったと思うけど心の中で目指してはいた、かも。（どやねん）
それはそれですばらしいのですが、
私は「構造
」好きでした・・と気付くのに数年かかりました。
クラニオがすごいと思ったそもそものきっかけは
「入院するほどのアトピーが４日で治ってしまった」という
超インパクトのある体験をしたからで
そのアトピーからの回復というのは
（クラニオだけではなく、ヨガやアバターなど
結局自分と結びつくものとの出会いによってだったわけですが）
私にさまざまなことを教えてくれました。
さまざまなこと、を集約すると
結局の所私がボディーワークに感じている可能性、
そしてその素晴らしさというのは
「カラダを通して”再び”自分自身と結びついて行く」
という、
このことに尽きます。
（自分自身の”健康”と結びついて行く、
というのも、もちろんここに含みます）
一体いつ、
なんの必然があって
カラダと結びつくのを
人はやめてしまうのだろうという
これまた深い謎があるわけですが
それはまた別の機会に。
私はかなり極限までからだを壊したので
「健康であるという感覚」が
どれだけ自分の知覚を、
私である、という感覚を
目覚めさせるか、
ということを知っています。
なので
「クラニオならではの
ものすごくディープでメロウな世界」
を激しく愛すると同時に
「ふつうに体調が良い感じになる」
ということも
それと同じかそれ以上に重要なことだと思っています。
そもそも「ボディーワーク」だし。
私はヨガニケタンでヨガセラピーを学んだのですが
そこでの学びも合わせて
現代人が（もっというと現代社会が）
抱えている問題のほとんどが
「自律神経系の不調和」
（アクセルとブレーキのアンバランス、
もしくはそのコントロールを失っている状態）
に起因すると思っていて
そこにしっかり働きかけることが出来るというのが
クラニオの強力な魅力であると、
より生理学的な視点で
セッション中に見えるものを置き換えて考えるようになってきました。
見てるものは変わらないのですが
生理学的な反応に置き換えて（翻訳っていうかデコードして）
見るようになって行く感じです。
むぅ、伝わるか伝わらないかは置いといてアップ。
いよいよ明日♡
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