【ワークの変遷】こってりと自分の意識の中身をのぞく | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

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ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

ちょっと間があきました。


クラニオをやっているうちに
こりゃ手技じゃなくって「意識」がカギだよね?
ってことで、
いろんな側面から意識に迫って行きました。

そしてついに自分の意識の中身をのぞくことになりました。
アバターコースという、アメリカ生まれの
意識を管理するやり方。
これを最終のウィザードコースまで一気に受けました。

まあこれ賛否あると思うのですが
私には非常に役立ちました。

心理学、とも違って「意識の仕組み」の
扱い方の叡智がすごかった。

クラニオのワークで何が起こっているのか、
というか
どういう意識のあり方が相手に機能し
どういう意識のあり方がそれをじゃまするのかというのが
いろんな側面から解明されました。

マスターコースという、
このコースを教えるライセンスをオーストラリアで取得して
帰って来て最初のセッションのことを今でも忘れません。

それまで先生の言葉を総合して
「やるべきこと」と「やっちゃいけないこと」の
間の細い橋を渡る・・・という感覚で
セッションをすすめていたのですが
「私の感覚では、そうか、これだったのか!!」
と、初めて安定した土台ができて
それ以来圧倒的にセッションは楽に
知覚も広がりました。
(知覚の広さの調整、みたいなマニア好みの練習もアバターにはあるのですよ・・)

この時期にコースで体験的に学んだことは
ワークショップのファシリテートとセッションで
とっても役立っています。

特にワークショップは、アバターやったことで
「居心地よく私のままで」
人とつながりながら
出来るようになったと思います。

ワークショップやりながら
「この感覚はアバターやったからだなー」と
思うことはたびたびあります。

これを教える方もかなり熱心に一時やっていました。
すごい面白かったですからね。

セラピストとしてやっとかないと、
と思ってはじめたことですが
自分の長年のパターンにぼろぼろ気付いて
人生がめちゃくちゃ楽になったのは思わぬ副産物でした^^

今でも
セラピストのパワーと言うか権威というか
そういうものを使って何かをしちゃいそうになるたびに
(コントロールしたい、とか自分の価値を上げるためになんかするとかね)
少なくともそれに「いやでも気付いてしまう」。
これはイタイ所でもあり
ちゃんと見続けていかないといけない所だなとも思います。

スピ系の自己啓発というか意識の扱い方のものって
いろいろあって、いろいろ手を出しましたが
こと意識を扱うとなったらアバターはずばぬけて
良く出来ているなあと感じました。

しかし相性とかあると思いますし
要は
ツールがなんであろうと
「その人自身が自分の人生のためにそれを使うんだ」
という意図さえしっかりしていれば
ある程度何でも機能するだろうと思いますし
逆に言えばその「決定」が自らの責任で
出来なければ
何をやっても一緒とも言えます。


そして相も変わらず
いろんなことに手を出していて
この頃同時にやっていたものに
「リコネクティブヒーリング」
などもありました。


エリックはどうしているかなあと思いつつ、つづく