セラピスト＆ヒーラーのための心の病に関する1dayセミナーでした。
参加者の方が、やはりほんとうに意識の高い方ばかりで、
アロマの先生、看護師さん、セラピスト、ヒーラー、
ご家族のご病気について知りたくておいで下さった方・・・などなど。
知識を受け取るだけでなく、みなさんがそれぞれの思いや症例を
シェアしてくださり、ほんとうに実り多い時間となりました。
参加者の方のアンケートを拝見していて、
みなさんの熱い思いと「セラピスト、ヒーラーには必須のセミナー」と
多くの方が書いてくださったことが心にしみて・・
次はいつしようかなと講師と相談しております^^
セミナーが終わってから、
水疱瘡かほちんをかかえながら車を運転しつつ、考えたのです。
なんでこんなこと学ぶんだろう？
と。
そしてふと湧いた思いは
「真摯さ」
という言葉でした。
私の場合、もう入院する程ひどかったアトピーが（実際はしてません。勧められたレベルです。）
ボディワークとかヨガで治ってしまい、
からだすごい～！ボディーワークすごいー♡
という驚きと興奮と面白さからスタートしたこの仕事ですが、
やればやる程その奥深さにクラクラし。
3年前のこのセミナーを受けてからは
待てよ、ボディーワーカー＆セラピストの社会的役割、
実はすごい大きいじゃない？！
と気付き。
たった一つしかない体を、他人の私に一時預けてくださるクライアントさんたちと
日々接すればする程、そのことの重大さに身の引き締まる思いがし。
思えばキャリアだけはどんどん長くなりまして、
この業界に転身してはや１０年。
ボディーワーカーとして、みなさんにお伝えしたいことが
たくさんある・・・と思いつつ、なかなかまとまらずにいたのですが、
すべてのことは結局「真摯さ・誠実さ」。
これにつきるんだなと自分の中ですっと腑に落ちました。
自分の技術やスタンスを磨くことも、
社会的な役割を担うことも、
目の前の人をほんとに大切な存在として扱うことも、
自分が持っているものを必要な人に届けるための
適切な努力（つまり集客）をすることも
わたしにとっては「セラピストとしての真摯さ」ということで
つながるのです。
自分をケアする、ということも、誠実さ真摯さのひとつの要素。
これはいずれちゃんとまとめたいのだけど、
クラニオプラクティショナーになってみて、
「これは技術じゃなく、やる側の意識の問題なんだな」
と気付いて、大分意識についていろいろ探求しました。
うん、かなりがっちり取り組んだと言ってよいと思います。
お金も時間もエネルギーも。
その結果分かったことは、
やっぱり人間って善なるものなんだな、
っていうこと。
ほんの少しの罪悪感やうしろめたさや他人との断絶が
どれほど意識を曇らせるか、
その影響の大きさたるや。
この話は長くなるので(笑)、この辺にしておきますが
何が言いたいかというとつまりね。
ウソがなく誠実であることが、
実は一番自然で楽な状態である、ほんらいは。
ということです。
でもなぜか、勝手に自分で逆行しちゃうんだけどね^^
それでもやっぱり、
人に体を預けていただく以上、
体と言う、その人の歴史ごと、関わらせていただく以上、
そしてなにより、自分自身が幸せであるために、
「真摯さ・誠実さ」からスタートしたいな、
と改めて思ったのです。
それは、清く正しく・・貧しく
みたいなことでもなければ、
自分を犠牲にして奉仕・献身することでもなく。
一番楽で自然で心地よいあり方として、それを選ぶ、ということ。
ほんとにねー、
うそや欺きや装いがない状態って、
そりゃもう羽が生えたようにハートが軽くて
愛なんて勝手に湧き出まくってしまうものなのですよ。
そこまで意識の奥深くまでさらった経験って
ほんのちょっとしかないけれども、それでもこれ事実。
逆に、それを抱えたままクライアントさんと関わっても、
どこかがどんどん苦しくなる可能性が大きいのです。
そんなこんなで、
セラピストの誠実さ・真摯さってなんだろう？
っていう講座を春先あたりからスタートしたいなと思ってます。
自分自身の、足元の再確認のためにもね。
いつもながら非常識な長さですいません。
祝！水疱瘡まつり終わり！ってことで自分自身に戻って書いてみました。
・・・いや、お嬢さんといるのはいくらでも楽しめるんだけど、
外に出られない＆仕事できないのは飽きた
あ、3/7の「エッセンスオブ・クラニオバイオ レベル１」キャンセルが出て残席１です。
究極にエゴをおさめる姿勢、それがバイオのプラクティショナーの質です。
それをお伝えするワークショップです。
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