受容に関する方程式9 | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

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ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

「強み」という概念に、
いや「弱みを克服している場合じゃない」という概念に、と言うべきか。

とにかくそれに出会ってからというもの、
ぱらりと何かが開けた。

開き直ったと言っても良い。

子供に、朝からコトコトストーブでスープを煮込んであげるようなお母さんに・・・
そんな強みないし。

かいがいしく家事をして、いつでも整然と片付いたうちでゆったりとハーブティーを飲んで
栗原はるみさんのような・・・

そんな強みないし。

癒し系の仕事の人として、いつもゆるゆると微笑んでおしゃべりは短めに・・・
そんな強みないし。

家業の手伝いも、自分の仕事も、家庭のことも、スムーズに全部こなして
イライラせずいつでも家の中の太陽で・・・

そんな強みないし。


その一言ですべての負の分析スパイラルを終わりにし、
暗闇を覗き込むような作業をやめたのだ。


でもその代わり(と言っては何だが)
オセロの黒をひっくり返してその裏の白(強み)を覗き込んでみると私は、

子供とは超真剣に本気で楽しく人同士として遊ぶことが出来るし、
家事は苦手だけど、パソコンの設定とかもろもろ苦もなくできるし、
全力で何かや誰かを好きになり、好きなものについては計算などなくそれを宣伝しまくれるし
その結果私が勧めたものを多くの人が喜んで買ったり手に取ったりしているし
理系パキッとちょっと変わったボディーワーカーとしてニッチなマーケットをもっているし^^;


なんか、自分が目指してる方向とは違う強みばっかりだけど、
これはこれでいいじゃん!
と思えるのであった。
いやむしろ、すごいじゃん、わたし、とまで。


つづく