産後日記0123【陣痛・・・】 | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

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ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

今日って0123なんだ!!!
なんだかめでたいな。
果歩ちん今日で5カ月だし。


そして日記のコメントのお返事をしていて思い出したので
これを産後日記というか微妙ですが書いておこう。



陣痛・・・


・・・の痛みを忘れている。





産んだ翌日にはもう忘れていた。


以前ウィザードの先輩が、
「kazuhaちゃん、陣痛痛くないよ」
と、しれっとおっしゃっていたので、
ウィザードすげ~!と思っていましたが、
陣痛のさなかに思ったのは、
「ん、痛いものは痛い」
ということでした。
(だが辛さは少なかった。)


2日かかった長いお産でしたが、なんか辛かった記憶がなくって
産んだ翌日にのほほんとした調子で母に、

「あれってやっぱり難産だったのかな~?」

などと聞き、

「難産よっ!!!!」

と目をまん丸くして即答されたのを思い出します。
あの時の母の驚いた顔を私は忘れませぬ。
「ばかですかこの子は?!」っていう顔。
「出産で脳味噌も出ちゃったのかこの子は?!」っていう顔。

たぶんだいぶ出たと思う>脳味噌


まあつまり、それくらい辛さを忘れるということです。


陣痛の痛みの忘れっぷりというのは、ほんとうに奇妙。


良く、山登りなどが、
辛くても頂上についてその景色を見たとたんにその辛さが吹き飛ぶ、
なんて言いますけど、そういうレベルじゃないのです。

赤ん坊が産まれた喜びと感動でうやむやになるとかいう、
そういうレベルではないきれいさっぱりとした完璧なる忘却。

あれはたぶん、宇宙人に「delete」ボタンを押されているのだと思う。

きれいさっぱり忘れるから、
またみんな産んじゃうんだろうな。

宇宙人の思うつぼです(意味不明)。