クラニオWS告知とパブロからのメッセージ | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

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ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

昔から何度かBlogとかに書いているけれど、自分で忘れないようにまた
書いておこう。

クラニオWSの構想を練っていて、やっぱりこれだよなと見返してしまう、
ボディーワークの先生たちの言葉。

エサレンボディーワークの先生、パブロの言葉。
日本で開催した彼のWS開催に寄せてのメッセージ。


あなたが誰かに接する時、
その人に伝えられるのは、あなたの存在の質だけです。

与えることは、自分に与えるところから始まります。
自分に与えることなく、周りの人にだけ与え続けるのは、とても大変な仕事です。
そして、自分の中にあるもの以外を与えることはできないと思います。

まず、あなたに、思いやりと受容というギフトを与えましょう。
もしあなたが、愛、やさしさ、平和そのものになったら、
それはあなたの存在の質を通して、なにも努力することなく
まわりの人に伝わっていくでしょう。

人を変えることはできませんが、
自分を受け入れられると、癒しと変化は自然に起こり始めます。
それはまるで花が開くように、美しく繊細に、自然なタイミングで起こります。

私がワークショップで提供するのは、
参加する皆さんが内なるプロセスに向かい合える場です。
そこには、押し付けも批判もありません。
あなたの気持ちが尊重され、それぞれの表現とタイミングを歓迎し、
ともに支え、共有する場です。

ワークショップで皆さんと過ごすことは、私にとって人生の祝福です。
ともに学び、分かち合い、そして楽しみましょう。

感謝と愛をこめて

パブロ



クラニオセイクラル・バイオダイナミクスの世界的な指導者、
ジム・ジェラスO.D.が来日した際の講演の記録。


「癒されるために、何もする必要はない。
すでに起こっているそのプロセスから、逃げないだけだ。」


バイオダイナミクスアプローチの神髄ですねえ。

いろいろ勉強して、知識はどんどん増えていくんだけど、
結局はここのところがすべてだなあと、
特にWSの最初のモジュールのお手伝いなんかに行くと痛感する。


WSの内容ですが、


<クラニオセイクラル・バイオダイナミクス1dayワークショップ>
わたしの体の中の、静かな海 ~生命のリズムを感じよう~(仮)
■日時:4/28(水) 10:30-17:30
     5/22(土)
■場所:(4/28)祐天寺スペースU 、 (5/22)神楽坂パレット
■定員:(4/28)4名、(5/22)8名
■参加費:13,000円



<クラニオセイクラル・バイオダイナミクス2daysワークショップ >
からだを通して、命につながる 
~身体というインターフェイスと対話の技法~(仮)
■日時:6/19(土)~20(日) 10:30-17:30
■場所:神楽坂パレット
■定員:8名
■参加費:25,000円


どちらも、超初心者から、ボディーワーカーになりたい方、すでにセラピストで
バイオダイナミクスのアプローチを体験してみたい方まで、
どなたでも参加していただけるように組み立てたいと思っています。

1dayの方は、クラニオセイクラルというワークの基本的なご紹介から、
その波のような繊細なリズムに耳を傾けるということを、
ベースとなる「体への信頼」を通して、体験していただきます。
私たちの体の中にある、もう一つの呼吸と「海」を楽しんでください。

2daysは、1dayの続きとしても、これだけ単体としても受けていただけます。
1dayの内容プラス、対話を通して「その人のリズムに触れる」ということが
クラニオセイクラル・バイオダイナミクスの中でどんなふうに行われるかご紹介します。
なんのボディーワークにも、また日常での人とのかかわりにおいても
参考になるアプローチだと思います。

・・という現時点での構想でーす。

クラニオセイクラルというワークの詳細な紹介よりも、
私が思うクラニオってこんなところがこんな風にユニークで、
それを通したら体ってまたまたこんなに面白いよ!!
というところをお伝えしたいと思っております。
体験型です。

詳細は引き続きねりねり中です。
お申し込みはぼつぼつ頂き始めております。
場所の関係で、そんなにたくさんの枠がありません。
キャンセル料等はまだ発生しませんので、とりあえず行ってみようかと思う、
という方はご連絡ください。

やー、楽しみだな!!



でかバラがマッサージテーブルにぶつからないかだけちょっと心配です^^;
ま、それもまたいいか。