暑いくに熱いひと温かいこころ -5ページ目

フェズの迷路で曲がり角の先に


暑いくに熱いひと温かいこころ


モロッコ、フェズの旧市街を歩き回っていてこんな兄弟(?)に出会った。
ちょっと遠くからカメラを構える僕を見つけると緊張の面持ちになったが、
すぐに穏やかな顔に戻った




一息


暑いくに熱いひと温かいこころ


ひとしきり海で遊んでフーッと一息。





人形のような


暑いくに熱いひと温かいこころ


僕たちの国では近年見なくなったけど、
「キューバの明るさ」のベースにもなっているのだろうなぁ。





整列


暑いくに熱いひと温かいこころ


ガーナもやっと日が暮れた。
暑さが苦手だからというわけではないが、
僕は夕暮れ後の、この青がとても好きだ。




崖の姉弟


暑いくに熱いひと温かいこころ


高い高い崖の途中の家に暮らす姉と弟は
目の前に僕がしゃがむと不安からか、そっと手を握りあった。




純白


暑いくに熱いひと温かいこころ


ある晴れた日曜日、ケニア、ムランガで洗礼のセレモニー。
こんなかわいい子ども達もドレスアップして加わっている。
きっと日曜日っていうのは心まで晴れ晴れする日なのであって
子ども達にとってはホントに楽しみなんだろうなぁ。




これで全員?


暑いくに熱いひと温かいこころ


居心地が良くて長居をすると、
まぁ、最後はこういう大・家族撮影会になだれこむ。




視線の交錯


暑いくに熱いひと温かいこころ


どこから話しかけてるのかと上を見ると、
パンツも気にせず、ミニスカートでおどける女の子。





肩組み


暑いくに熱いひと温かいこころ


キューバ、ハバナの道端。
この子たち、ボクの横の誰かと話しているわけではない。
ボクのカメラに対して、肩組んでポーズをとっているのだ。
で、こっちをまっすぐに向ききれないのは
まぁ、何というかデリカシーという事になるのだろう。




デレデレ・ダンス


暑いくに熱いひと温かいこころ


アフリカン・ダンスなんていうと長い手足を振り回し、跳びはね、クビ回し、
太鼓もあわせて激しいものを連想されがちだが、
僕が出会ったガーナの伝統ダンスは結構、“のんびりのほほん系”が多かった。
ダンサーもちょっとニヤついた顔をしたりして
これなら日本の阿波踊りや獅子舞の方がずっとシャープ。
はじめはちょっと期待を外された感もあったが
ガーナ人はデヘェ、ニヤァ、という感じのノンビリ屋が多く、
考えてみれば、これは納得できることなのであった。