みなさんおはようございます菊澤多門です。


おしなべて

改革派は左翼と呼ばれていて

保守派は右翼と呼ばれています。

左翼と呼ばれる改革派とは何なのでしょう?

「新しいものを作る人たち」

だと解釈している人が

ほとんど一般的なのだろうと思います。

なんだか立派な印象を

受けるかもしれませんが


左翼と呼ばれる改革派は

「新しいものを作る」為に

「文化や伝統を壊してしまう」のです。

作ることよりも壊すことに

重点を置いている可能性もあります。


逆に右翼と呼ばれる保守派は

今までの「良かったものを残す」

というところに重点を置いています。

祖国や故郷、家族や自分にとって

どちらが良いのでしょう?


日本という國は

支那、朝鮮、インド、西洋などの
(支那は差別用語では?と思う方はコチラ

影響を受けてきた歴史がありますが、


神社や皇室の文明は

日本独自の「日本文明」なのだそうで
それは現存する国で

世界最古の文明だと言われています。


左翼と呼ばれている「共産主義者」は

それを壊して「国境の無い世界」作りを

目指しているのです。

(写真はお借りしました)


中華人民共和国が、台頭し始めて

「文化大革命」という

「共産主義者」による暴力革命が

公然と行われました。


例えば支那にあった「京劇」という

素晴らしい文化は、共産主義者によって

歪められてしまい

原型が変えられてしまいました。

「覇王別姫」という映画にも

詳しい描写がありますが

共産主義者たちは

労働者を重視した社会を作る上で

平等を追求して、それにそぐわない文化を

つまり先人の叡智が継承されてきた文化を

ことごとく破壊してしまったのです。


その結果、

他国の文化を否定し、自国の文化は

ペラっペラで横暴な中華人民共和国が

出来上がってしまいました。


現在の日本では、

共産主義者が暴れまくって

警察官を虐殺した事なども

忘れられているのではないかと思います。

私の周囲にも共産党を自民党と同じような

政党だと思っている人はいるのです。

渋谷暴動事件(写真はお借りしました)

鉄パイプで乱打され、

ガソリンをかけられた21歳の警察官に

火炎瓶が投げつけられた時、

5メートルもの火柱が上がったといいます。

生きながらにして焼き殺されたのです。

警察官とそのご遺族は

どれほど無念だったことでしょう。


挙げ句の果てには

何の罪も無い女子高生が共産党幹部の自宅

口に出すのも憚られるほどの暴行を

40日以上も受けて殺され、

コンクリート詰めにされたことも

忘れられているのではないかと懸念します。

これが自民党幹部の自宅だったとしたら

長期間、延々と責任追求が続いたはずです。


(Wikipediaより)


共産主義者が

どれほどの害悪を生み出してきたのかを

ほんの一部振り返るだけでも

五臓六腑が沸き立つ思いになります。


そんな者達を左翼と呼ぶのはやめましょう。

「左翼」というと「右翼」に対峙するように

聞こえるではないですか。

まるで同等であり、カラーが違うだけである

かのような印象を受けます。

同じく「活動家」という呼び方にも

私は抵抗感があります。

単に反日運動をしている人が

「左翼の活動家」なんて呼ばれる。

なんだかカッコいいじゃないですか。

右翼と呼ばれている人には

愛国者が多く含まれており、

建設的な活動をしている方がおられます。


「吉田松陰、西郷隆盛、坂本龍馬などは
黒船来航以来の改革派じゃないか」

という見方もありますが

愛国心あってこその改革派なのです。


そんな昔とは違い、

今、左翼と呼ばれる人は

おしなべて愛国者ではなく

日本を壊したい人なのですから

そんな人には「反日」と呼べば良いのです。

そうすれば「反日」は減るかも知れません。


現代に存在する共産主義者は左翼なのか?

現代日本において存在するのは

右翼、保守(愛国者)と

反日(日本が嫌いな人)と

ノンポリ(深く考えない人)が

殆んどなのではないでしょうか。