みなさんおはようございます菊澤多門です。


吉野家という牛丼屋さんで

サービスの紅生姜を

牛丼の上に大量に乗せて

丼の外へ箸ではじいていくという動画が

YouTubeに投稿され

物議を醸しています。

写真はおかりしました。


この様な行為は

人の勝手、個人の自由なのでしょうか?


また、親のことを

育ててくれさえすればそれでいい

という存在だと考えることや


祖父母のことを

小遣いやお年玉さえくれればそれでいい

という存在だと考えることや


トイレに落書きしたいからする

などというのは

「自由」でしょうか?


日本や日本人を過小評価して

君が代を歌わず、

国家、国旗を嫌悪する人もいますが

反日活動をした岡崎トミ子国家公安委員長
(代表例として。写真はおかりしました)


同じく、そんな反日思想は

この日本において自由でしょうか?


私はそのような良識の無い自由を

認めてはいけないと思うのです。


何でもかんでも自由だと思う日本人は

戦後作られたのです。


今では銃刀法で

殺傷力の高い凶器の所持や携帯は

制限されていますが、

「誰が何を持ち歩いてもいい」

という世の中になったら

何でもかんでも自由だと思う人が

凶器を持ち歩くことにもなり

悲惨な事件がたくさん起こることでしょう。


265年間続いた江戸時代には

武士が二本の刀を

日常的に持ち歩いていたわけですが

渡部昇一先生によれば

刀を使った犯罪は

ほとんど無かったのだそうです。


たとえ人間を斬る為の刀であっても

持つ者が良識を持っていれば

風紀が保たれるのです。


明治時代から敗戦までにしても

日本人は人としてどう在るべきかを

教育勅語で知っていましたし

それは海外でも高く評価されていました。
教育勅語


道徳心や倫理観は

「修身」によって磨かれ育まれていたのです。

修身

しかし戦後、そんな「徳育」が禁じられて

今まで当たり前だった良識を持たず

プロレスや野球観戦に夢中になるよう

仕向けられ、娯楽ばかりを語る日本人が

増えました。


昭和21年の「はたちの青春」という映画には

GHQの指示でキスシーンが初めて採用され

人前でキスなど考えられなかった

当時の日本人は熱狂したといいます。

はたちの青春(写真はおかりしました)


そのように映画やテレビでは

従来の日本人とはほど遠い在り方を見せられ

娯楽や快楽ばかりに興味を持つ環境が整って

セックス産業も盛んになりました。


戦後まで2600年間続いた日本人の誇りは

精神面から破壊されていったのです。


今ではご存知の方も多いと思いますが

これらは3S政策と呼ばれていて

日本人に日本の事を

考えさせないようにする為に仕組まれた

愚民化政策の一つだったようです。


冒頭の紅生姜男性を日本人だと仮定すれば

「親の親の親」くらいのご先祖は

国の為に戦い、

あるいは奉公していたことでしょう。

そのご先祖様が紅生姜男性を見たら

どう思うでしょうか?



トルーマン大統領の言葉は

私たち日本人全員が知るべき

大切なメッセージだと私は思います。


「猿(日本人)を

虚実の自由というオリの中で、

我々が飼うのだ。

方法は、彼らに多少の贅沢さと便利さを

与えるだけでいい。

そして、スポーツ、スクリーン、セックスを

解放させる。

これで真実から目を背けさせることができる。

猿は、我々の家畜だからだ。

家畜が主人である我々の為に貢献するのは、

当然のことである。

その為に我々の財産でもある家畜の肉体は、

長寿にさせなければならない。

病気にさせて、しかも生かし続けるのだ。

これによって我々は収穫を得続けるだろう。

これは勝戦国の権限でもある」